のんびり鳥活+α日記

のんびり鳥活+α日記

~鳥とともに選択多きアラサーを駆けぬける~

サギの見分け方が難しい…

こんにちは。ぽすちです。

 

うちのセキセイちゃんは

なぜかいつも任天堂SwitchのCMの

1番初めに流れる「カチッ」という音に異常に反応します。

 

 

カチッ『ピピポー!ピー!』みたいな。笑

焦ったように突然鳴き始めます。

 

何か気に入らないのか、はたまた好きなのか。

本鳥にしかわからない何かがあるんでしょうね。

インコの不思議です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は雨続きなので、

雨があがった隙を狙って近くの湖や森に行くのですが

やっぱりいてもシジュウカラコゲラムクドリなどの

レギュラーメンバーだけですね。

 

夏はみんな山に帰ってしまうんですかね…。

 

 

 

 

でも湖に行けばコンスタントに水鳥には遭遇できるので

今回はサギの写真をあげたいと思います。

 

 

 

 

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このサギ…

ゴルゴの『命!』みたいなポーズをしていませんか?笑

 

羽根がふわふわで可愛いです♪

それにしても足細い…。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぽすちはバードウォッチング初心者のため、

サギの見分けがあまり上手くできません…TT

 

 

さすがに体の色が違うアオサギアマサギはわかるのですが、

問題は奴らです。

ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」。

 

 

名前からしてもうサイズ感の違いですよ~

みたいな印象ですよね。

 

 

 

 

 

例えば『命!』サギと同じ場所にいたこの鳥たち。

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う~ん……。

経験値があればもしかして、あいつは大きいからダイサギだな。

こいつはちょっと小さいからチュウサギだな。

とわかるかもしれませんが、

 

望遠鏡で拡大して見ている&比較対象がないと何サギなのかがわからなくて、

結局いつも間を取って

真ん中の大きさの「チュウサギかな!」と思ってしまいます。(←バカ)

 

 

 

 

 

 

見分け方について、

サイズ感以外では何があるのか多少勉強もしました。

 

わかりやすかったのはコサギです。

 

 

 

コサギを見分けるポイント】

*くちばしが1年中黒い

*足指が黄色い

*夏は頭の後ろにぴよ~んと冠羽が出る

 

 

先ほどの鳥の足を見てみましょう。

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足指が黒いので、コサギではないことがわかります。

 

 

 

 

 

では、

チュウサギはどうでしょうか?

 

チュウサギを見分けるポイント】

*くちばしは夏が黒く、冬は黄色い

*目からくちばしにかけてが黄色い

*足指は黒い

*口角の切れ込みが目より後ろに伸びない

 

 

 

 

 

 

足指を見てみると

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足指は黒いのでチュウサギで合格ですね。

 

 

 

 

 

 

 

ではくちばしは?

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黒と黄色がおるやんけ…

 

 

え?これ片方は夏を感じていて

片方は冬を感じているということなんでしょうかね…?

 

 

 

 

というか夏と冬でくちばしの色が変わるなんて

バードウォッチング始める前は知らなかったです。

結構身近な鳥だと思っていたのに

まだまだこんなギャップがあるなんて、やるわねサギちゃん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後、ダイサギの特徴を見てからジャッジを下しましょう。

 

ダイサギを見分けるポイント】

*くちばしは夏が黒く、冬は黄色い(←チュウサギと一緒)

*目からくちばしにかけてが青緑色

*足指は黒い(足自体はやや黄色っぽい)

*口角の切れ込みが目より後ろに伸びる

 

 

 

 

 

う~ん…

チュウサギダイサギの違いと言えば

①目からくちばしにかけてが

 黄色→チュウサギ

 青緑色→ダイサギ

 

②口角の切れ込みが目より後ろに

 伸びない→チュウサギ

 伸びる→ダイサギ

 

③足が

 黒い→チュウサギ

 黄色っぽい→ダイサギ

※足指は両者ともに黒い

 

のようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では判断は主に顔ということで、見てみます。

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①目からくちばしにかけて……

……ん?これ何色なんだ…!?

 

右のサギは黄色っぽいかな?

左はあえて言うなら青緑色かな?

 

 

 

じゃあ左ダイサギで右チュウサギかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、でも口角の切れ込みは…

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両方目の後ろに伸びてる気がする……!!

両方ダイサギか…!?

 

 

 

 

 

 

 

 

チェックリストの最後!

足が黄色っぽいのがダイサギだって書いてあったはず…!

これで足が黄色っぽければダイサギ確定!

 

 

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真っ黒じゃん…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奴らいったい何サギなんだ……。

 

 

 

 

今回もモヤモヤして終わりそうなので

とりあえず間を取って

チュウサギ」ということにしたいと思います。(←バカ)

ツバメの住宅事情

こんにちは。ぽすちです。

そういえば、このブログを始めて1カ月がたちました。

いつも見てくださる皆様、本当にありがとうございます。

お陰さまでとても楽しい鳥活ブログ生活を送れております♪

 

 

 

ブログを始めてから色んな方のブログを拝見するようになりましたが、

楽しいですね…!!

 

 

自分では知らなかった世界のことだったり

すごくマニアックな知識だったり

日々の小さな幸せがつまった生活だったり…

 

色んな方のブログを読むのがとても楽しいです。

今後も色々と参考にさせてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日はツバメについて書きたいと思います。

 

実は少し前のことなんですが、

近くのコンビニの横を通った時にツバメの声がして、

親ツバメと思われるツバメが屋根の下に入っていったのを見ました。

 

 

私が見た角度からでは何も見えず、

そのときは重い荷物を持っていたので

巣は探さずに帰ったのですが、

 

後日夫にその話をしたところ

通勤の途中で例の巣を見つけたようで写真を送ってきてくれました。

 

 

↓それがこれです。

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なんとも人の優しさを感じる巣…!!笑

 

 

このコンビニをヘビロテすることに決めました。

ありがとうファミリーマート

お店の前が糞だらけになるというのに、偉いよホント。

 

 

ツバメが巣を作る家だったりお店だったりは栄えると言われていますよね。

きっとこんな優しい店員さんがいるお店なら繁盛するはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

春になると、ツバメの巣がこんなところに…!

というニュースをよく見るようになりますが

 

上の写真のように巣を補強してあげたり、

糞受けを作ってあげたり…

優しい方が沢山いてほっこりします^^

 

 

野鳥に対しては基本的に人間は何もしないというルールがありますが、

ツバメは別のようです。

 

 

ツバメは自分達の非力さを痛感しているため、

カラスや猫、蛇などの外敵から人間に守ってもらうために

あえて人間に近い場所に巣を作ります。

 

 

なので、ツバメの巣がカラスなどの外敵に襲われそうになっていたら

追い払ってもOKという言葉をよくネットや本でも見かけます。

 

 

 

もし私の家に巣を作ってくれたら守ってあげるのになー

なんて妄想していますが

 

私の家の周りには放し飼いの猫が4匹くらいいるので

たぶん来ないですねTT

飼い主ににゃんぱく宣言を聞かせてやりたいくらいですよ!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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ツバメは春になると日本にやってきて、

冬を越すためにフィリピンや、インドネシア、マレーシア等

とにかく暖かい方へ向かうようです。

 

太陽の位置で向かうべき方角がわかるようです。

やっぱり動物の本能ってすごいですね。

 

 

 

 

 

 

私のイメージだと

春に巣で雛を育てて、ある程度育ったら

はい!じゃああとは一人で頑張ってね!巣立ち!

というスパルタ体制をとっているのかと思っていましたが、

 

意外と巣立ったあともしばらくは一緒に行動して面倒を見てあげているようです。

 

 

 

 

先日は電線に一家で一緒にとまっているのを見ました。

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↓そういえば私最近このタイプの電線によく騙されるんです…笑

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鳥かと思って双眼鏡で覗きこむとだたのお飾りだという。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

でも先ほどの写真はちゃんとツバメ一家でした!

 

飛ぶ練習をしたり、親鳥が子どもにエサをあげたりしていました。

1週間ほどはそんな感じで生活し、夜は巣に戻って寝るそうです。

 

で、エサも自分で捕れるようになり

本当にもうひとり立ちできる時になると

巣には戻らずヨシ原などで集団で寝るようになるとか。

 

1シーズンで平均2回子育てするそうです。

 

 

 

 

ただ、巣立った子ども達も

来年まで生き残れる確率はとても低いんですよね…。

 

 

よく春になると

「今年もツバメが帰ってきてくれた」という言葉を耳にしますが、

実は同じツバメが戻って来れる確率は

場所にもよりますが10~40%程度らしいです。

 

 

 

ちなみにツバメは一夫一妻制ですが、

その春子育てが終わったツバメ夫婦は、一緒に越冬しません。

 

じゃ、子ども達も巣立ったことだし、ここで解散!

生きてたらまた来年ここでね~

 

という形で別々に南に向かうらしいですよ。

 

 

 

 

 

そして、そろそろ日本も暖かくなるなという時期に

まずはオスが先に帰ってくるようです。

 

 

 

先に帰ってきたオスは、昨年のマイホームを目指します。

 

昨年のマイホームがそのまま残っていたらラッキーです!

巣を補強して、奥様を待ちます。

 

 

もしもなくなっていた場合は、

昨年のうちにチェックしておいた近くの巣を乗っ取ります。

 

 

 

そうです。ツバメの住宅事情は

早いもの勝ち」なのです。

 

 

 

 

なので、

「あれ!?去年あそこ使ってたのに…!隣の家のツバメに乗っ取られてる!」

みたいなことも往々にしてあるみたいですよ。

 

 

 

ちなみに残念ながら奥様が戻って来れなかった場合は

別の奥様を迎え再婚するそうです。

悲しい…。

 

 

 

 

 

 

春を告げる鳥、ツバメ。

命がけでまた日本に戻ってきたんだなと思うと

応援せずにはいられませんね…!

 

 

 

10月ごろになると南へと向かい始めるそうですが

それまでの間、人間達で静かに見守ってあげたいものです。

カイツブリのお食事

こんにちは。ぽすちです。

6月も30日になりまして、あっという間に今年も半分が過ぎてしまいましたね。

年々1年間のスピードが速まっているように感じます。

下半期も充実した日々を過ごせますように…。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、近くの湖に行ったら

カイツブリのお食事シーンに遭遇しました!

(※捕食シーンですので、苦手な方はご注意ください)

 

 

 

 

 

潜ったあとにくちばしに何かくわえていたので

よーく見てみると…

 

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ロ……ロブスター!?

 

 

 

 

 

あまりにも大きいので思わずロブスターかと思ってしまいましたが、笑

カイツブリのサイズは

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こんなにミニマムで可愛いので、

恐らくザリガニか何かだと思います。

 

1番身近なカモである、カルガモの半分以下のサイズです。

 

 

 

 

それにしてもカイツブリはいつものんびり顔のイメージだったので

1枚目のようなキリッと顔を初めて見て

意外なギャップに萌えました。笑

 

 

 

 

 

このザリガニ(?)を水に落として拾って…

を繰り返していたので、

てっきり獲物が生きていて食べるのに手こずっているor

自分の口には大きすぎたのかと思いましたが

 

なんと、繰り返すうちに段々殻が剥がれてきたのです!

 

 

 

 

 

 

 

最後はこのように

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千葉ロッテマリーンズ渡辺俊介投手もビックリな

綺麗なアンダースロー!!

 

 

 

 

 

 

そして、このようにほとんど殻を落とし、

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更に水に落として小さくしてから

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ごくんと丸飲みです。

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顔が……!

私の好きなのんびり顔が…!!

あなた誰!?状態に。笑

 

 

 

 

 

 

 

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「あ~美味しかった」

元の顔に戻って良かった……!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥って歯がないので

どの鳥もほとんど丸飲み状態ですよね。

猛禽類なんかは消化できない骨などは吐き出すそうです。

 

 

でも実は鳥の祖先の「始祖鳥」には

歯があったそうなんです。

 

 

 

どこでなくしてきたんでしょうね?

 

 

 

 

ただし、始祖鳥や恐竜には

現代の鳥が持っている“そのう”はなかったみたいです。

歯の代わりにそのうを持つことで進化をしていったみたいですね。

 

 

インコ飼いなら1度は聞いたことがあるであろう、そのう炎。

怖いですよね。

(そのうの中に細菌が増えてしまって体調不良になってしまいます。)

 

 

 

鳥はエサを飲み込んだあとに、

このそのうにエサを貯めて吸収しやすくしたあと、

人間で言う胃に送られ、

最後はいわゆる砂肝でゴリゴリ潰して、排出するそうです。

 

 

 

 

 

 

 

自由に空を飛びまわるために

できるだけ軽量化を求めていった結果、

このような体の仕組みになったのでしょうか。

 

 

 

でもなぜかフクロウにはこのそのうがないそうです。

なんでだ!?笑

 

 

 

 

 

 

ますます不思議な鳥の体。

これでそのうを持つ恐竜が発見されてしまったら

じゃあなんで鳥は歯がなくなったの!?ってなってしまいますね。

 

鳥にもある?方言

こんにちは。ぽすちです。

昨日はまた車で1時間ほどのところにある

低い山に登ってきました。

 

前回よりは体力の配分をうまくすることができ(笑)

楽しく登ることができました!

こうやってどんどん慣れていくんですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、昨日は初めてキビタキを見ることができました。

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なかなか動きが早くて

ピントが甘くなってしまいボヤボヤしていますが、

黄色×黒の鮮やかなカラーが素敵でした^^

 

 

日本では夏鳥ですが、

分布はサハリンや中国北部になっているので

ロシアとかあっちの方から来たんですかね?

ゆっくりしていってほしいものです。

 

この夏の間にもう1度会えたらいいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと昨日はなんといってもメジロばかり見る

メジロの日でした!

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バードウォッチングをしていると

やたら今日この種ばっかり会うなぁ、という日があります。

日というか場所の問題かもしれませんが^^;

 

 

 

 

いつもは動きが素早いメジロですが

昨日は木の上でゆっくりしてる姿を見ることができました。

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羽繕い中~

 

 

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正面のきりっと顔

 

 

 

 

 

メジロは意外と小さくて、スズメよりも小さいそうです。

日本で見れる野鳥で最も小さいとされているのが

キクイタダキという鳥で、全長10センチ。

そしてメジロはそれに次ぐ小ささで11.5センチです。

 

 

 

“目白押し”という言葉も

メジロ達が木の上で集団でくっついて

押し合いへし合いしている姿からできたそうです。

 

 

 

 

 

 

目の周りが白いからメジロ

もうこの名前以外ないくらいしっくりきていますよね。笑

 

 

 

でもなぜか、ウグイスとメジロを混同している方が多いそうです。

 

多くの人が思い浮かべる「ウグイス色」がメジロのまとう黄緑色だからだと思います。

(実際のウグイスは薄茶色です。)

 

 

 

ウグイス色という色が作られたのは江戸時代で、

その頃は実際のウグイスのような薄茶色を指していたようですが

時とともなぜかメジロカラーをイメージする人が多くなっていったようです。

 

 

江戸時代はウグイスをペットとして飼っている人もいたようで

ウグイス色=あぁ、あの薄茶色ね!

とすぐリンクできたのかもしれませんが、

 

 

 

 

現代では

ウグイスは綺麗な声はすれど姿が見えない

 ↓

でも春の鳥だから、よく桜の木にいるあの鳥かな?

 ↓

ウグイスじゃなくてメジロでした~

という流れなのかなと勝手に考察しております。笑

 

 

 

 

 

私もウグイスの実物を見れたのは1回のみで、

よく綺麗な鳴き声は聞こえてきますがなかなか姿を現してくれません。

 

 

 

 

 

 

ウグイスの鳴き声と言えば

ホ~ ホケキョ

ですよね。

 

 

 

 

 

でも、うちの近くの森にいるウグイスは

ホ~ ホトケキョ

と鳴きます。笑

 

 

きっと子どもでまだ鳴くのが下手なんだよーなんて笑っていましたが

 

 

 

 

 

 

なんと昨日行った場所では

 

 

 

ホ~ ケキョキ

 

と鳴いていました。

しかも1羽だけじゃなく、色んな場所でケキョキ鳴きでした。

 

 

 

 

 

イントネーションも違くて

一般的な

ホ(→)ケ(↑)キョ(↓) に対し、

 

昨日のウグイス達は

ケ(↑)キョ(↓)キ(→) でした。

 

 

不思議ですね~。

 

 

 

 

マウンテン派ではあの鳴き方が流行っているのかと思っていましたが、

調べてみると鳥の世界でも

鳴き方に地域差があるそうなんです!

 

 

 

 

国立科学博物館さんが

鳥類音声データベースというものを取っていて

地域ごとの鳴き声の違いを聞くことができます。

 

 

お住まいの地域のウグイスと他の地域のウグイスでどんな差が

あるのかホームページで聞くことができますので

興味のある方はぜひお聞きください!

(リンクは貼っていいのかわからなかったのでやめておきました。)

 

検索「国立科学博物館 鳥類音声データベース」で行けます。

 

 

 

 

 

 

鳥は生まれたあと、

オスはやはり1番身近な父親の鳴き方を真似するそうです。

 

メスは父親の鳴き声を聞いているだけですが、

パートナーを選ぶときに父親の鳴き声に似ている個体を選ぶ子が多いらしいですよ。

 

 

なんか…人間の世界でもそういうところありますよね。

選んだ人は、お父さんに似ているところがある人でした♪的な。笑

 

 

 

 

でもそう考えると、地域ごとに鳴き方が変わってくるのは納得ですよね!

人間でいう方言みたいな感じですかね。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにぽすちの出身地は千葉県で

しかも東京寄りの市だったので、

方言というものに憧れていました。

 

 

でも最近、

私が使っている言葉にも1つ方言があることがわかりました!

 

 

それは「青なじみ」です。

青あざのことを言います。

 

 

これは千葉県の一部と茨城県の一部でしか使われていない方言なんですって!

 

 

 

 

 

 

 

 

うん……。

なんか思っていた方言と違った……。笑 

 

他の鳥にはない、ハトのすごい能力

こんにちは。ぽすちです。

 

品川の小学校でツミが営巣

調布駅チョウゲンボウが出現

新宿駅にミゾゴイが出現

 

と、都内では最近珍しい野鳥の出現が相次いでいますね!

 

これもコロナ自粛で街から人が消えていたせいなのでしょうか?

人間がいかに野生動物にとって害なのかがわかるようですね><

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、私達にとって最も身近な野鳥と言っても過言でない

ハトについて語りたいと思います。

 

 

 

 

ハトと言って多くの人が思い浮かべるのは、

よく公園にいるコイツらだと思います。

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ドバトです。

 

でも、知っていましたか。

実はコイツら外来種なんです。

 

 

もともと伝書鳩として連れてきたものが

野生化して日本に定着したそうです。

 

でももうここまで根付いていると永住権を認めてあげてもよい気が…笑

 

 

 

 

ドバトはカワラバトとも言うそうです。

ドバトという名称は江戸時代から使われるようになったとか。

 

 

私は勝手に土着のハトだからドバトという名前なのかと思っていました。笑

多説ありますが、お堂によく集まるから堂鳩→ドバトになったそうです。

 

 

 

 

ハトって苦手な人が多い気がします。特に女性に。

私の友達でも何人か、特に鳩が苦手・嫌いという人はいました。

よく見ると可愛いですけどね~。

 

 

 

 

 

 

ドバトとの思い出と言えばいっぱいあって、

小さい頃、近くのお寺によくパンくずをあげに行ってたなぁ…とか

上野公園で肩に乗られて怖い思いをしたなぁ…とか。

 

 

 

でも、1番よく覚えているのは、社会人になってからです。

 

私は新卒で入社した会社で、外回り営業の仕事をしていました。

飛び込み営業だったり、テレアポだったり、

慣れない営業活動に精神的に疲れてしまって、

「仕事辞めたいな…」なんて思いながら

実はよく公園でサボって…休んでいました。

 

 

 

そうすると、必ずこいつらドバトがいるんですよね。

ポッポー クルッポー なんて鳴きながら、

のんびりしている姿をぼーっと眺めていました。

今思うと私の初めてのバードウォッチング体験はこいつらかもしれないです。笑

 

 

で、オスがメスを追っかけまわしているんですよね。

なんか首を伸ばしてゴロゴロポッポーとか鳴きながら。

 

メスはオスを嫌がって結構逃げるんですけど、

オスは意外と諦めないんです。

メスが逃げようものなら前に回り込んで通せんぼしたり

逃げた先の木について行ったり。

 

 

しつこいオスにメスが根負けすると、

メスの背中にオスが乗ってカップル成立という流れでした。

 

 

 

断られても諦めないその姿を見ていたら私も励まされ、

明日も頑張ろう!という気持に…

 

 

 

 

 

 

 

 

全くなりませんでした

 

 

 

 

自転車で外回りしていたんですけど、

公園の横に自転車をつけたら

エサが貰えると思ったのか、こんなに寄って来られたこともありました。

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ハト嫌いの人が見たら卒倒しそうですね。

最終的にサドルの上まで乗られて危うく自転車を乗っ取られそうになりましたからね。

 

 

 

 

 

上の写真を見てもわかる通り、ドバトは群れを作ります。

 

一方、日本に古来からいるのは単独で生活をするこの種。

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キジバトです。

(これはカップルのようで群れていますが)

 

 

 

基本的に1羽でいて、

よく家のアンテナの上や電線の上でもっちりしている奴がいたら

多分キジバトだと思います。

 

「ポーポ ポッポポ~」というリズミカルな鳴き声が聞こえてきたらコイツらです。

 

 

 

他にも、アオバトだったりシラコバトだったり、日本には沢山のハトがいますが、

海外にもハトはいるんですよ。

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オウギバトです。

ハト界の王者のような風貌ですね。

これは掛川花鳥園で撮ったものですが、原産国はインドネシアです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまで様々なハトを紹介してきましたが、

ハトって実は他の鳥にできないすごいことができるのを知っていましたか?

 

 

 

 

野鳥ってたいがい春に子育てをします。

ツバメしかり、カルガモしかり。

 

でも、ハトって1年中子育てできるんです。

 

 

 

なぜかと言うと、

他の鳥は、雛に虫などの動物性たんぱく質を与えるので

必然的に虫が1番よく捕れる春に子育てをすることが多くなるのですが、

 

それに対し、ハトは自分の体内でミルクを作ることができるので

虫を捕る必要がないそうなんです!

これをピジョン・ミルクと言うそうです。

 

 

ちなみにこのピジョン・ミルクは

メスだけでなくオスも出せるそうです。

 

 

 

 

他にもミルクを体内で作り出し、雛に与える種と言えば

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フラミンゴです。

これは伊豆シャボテン公園で撮りました。

余談ですが、フラミンゴはこのミルクの中に含まれる赤い色素によって雛も

綺麗なピンク色になります。生まれた時は灰色らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、他の鳥と違って自分達で雛用のエサをなんとかできるため、

季節に左右されずにいつでも子育ができる。それがハトです。

 

いやー…すごい進化ですよね。

そりゃああんだけどこにでもいるわけだよ、と思います。

 

 

 

 

ハトが苦手な人は、猛禽類はどうですか?

 

ハトはこの繁殖力の強さによって個体数が増大していますが、

実はそのお陰で、都心に猛類類が増えているそうです。

1番初めにあげたツミやチョウゲンボウなんかもそうですよね。

ハトをエサにしているそうです。

 

 

 

人が減ると野鳥が増える。

ハトが増えると猛禽類も増える。

 

 

風が吹けば桶屋が儲かる、みたいですね。笑

鳥グッズが増えてきた気がする

こんにちは。ぽすちです。

我が家はインコ×1、亀×2、金魚×1を飼っていますが、

最近、金魚のエサ足りねーぞアピールがすさまじいです。

 

いや、ちゃんとあげているんですけどね?

 

 

水槽の横を通ったり、ソファでくつろごうものなら

水面をすごい音をたてて吸います。

ピチャ!ピチャ!…と。

 

エサは1日数回あげるのですが、あげた瞬間の吸引力と言ったら

ダイ○ンもびっくりです。

公園の池の鯉を彷彿とさせます。

金魚のお腹はブラックホールですね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、久しぶりにアウトレットに出かけました。

 

コロナ自粛をしていたので、かれこれ3カ月くらいは

ショッピングセンターなんて行っていなかったので、

久しぶりの買い物が楽しかったです^^

 

 

コロナのせいで色々と生活を制限され、沢山の犠牲者も出て、社会もギスギスして

本当に最悪なウイルスですが、

 

こうやってちょっとずつ日常の生活が戻ると

今までは当たり前だったものが、すごくありがたく感じます。

 

足るを知る、というか。

あまり無駄なものを持ちすぎずに

今ある幸せに感謝して、大切にしようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…と、思っていたのに、

アウトレットのガチャガチャコーナーに可愛いものがあり、

ついやってしました~。TT笑

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完全に無駄なもの…

いや、生活に潤いを与える十分大切なものです!笑

 

 

 

もっちりあることり

だそうです。(1回300円)

 

左がオカメインコ、右がシジュウカラです♪

 

 

 

 

 

 

これ、すごくリアルで、特に背中!

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オカメちゃんは白くてはちょっとわかりづらいけど

シジュウカラなんか、まんまこんな感じですよね!

 

 

 

 

 

念のため確認すると、

足指は………?

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おー!

インコ2:2、シジュウカラ3:1です。

さすが!笑

 

 

 

 

他にも確か文鳥セキセイインコの全4種類だったと思います。

握るともっちりしていて可愛いです。

お好きな方はぜひ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、そのときに夫はこんなズボンを買いました。

 

……………ズボンて今言わないんでしたっけ?

なんかいつの間にか“パンツ“が市民権を得てましたよね。笑

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鳥柄のズボ

ハーフパンツですー^^可愛い!

 

 

これ、コロンビアの昨年の春夏モデルだそうです。

鳥に目をつけるなんてさすがコロンビア!素敵~♪

 

 

赤いのがベニコンゴウインコ

青いのがルイリコンゴウインコ

嘴が大きいのがオニオオハシ

黄色と緑色のがコガネメキシコインコ?ナナイロメキシコインコかな?

 

 

ちなみにウィメンズもありましたが、私には派手だったので買いませんでした。笑

 

 

 

 

 

 

 

私は4、5年前にインコを飼い始めましたが、

その時から鳥グッズをコツコツ集めています。

 

というか見つけるとつい買ってしまうんですよね!置く場所もないのに!笑

 

 

ちょっと前は犬猫のグッズばかり売っていた気がしますが、

最近は鳥のグッズも増えているような気がします。

 

 

 

鳥って、カラフルなので

グッズもただ可愛いだけじゃなくて、オシャレな感じのものが多いんですよね!

嬉しい限りです。

今後も鳥グッズコレクターとして活躍していきたいと思います。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、昨日も元気だったオオヨシキリの写真を。

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お気に入りのソングポストでギョシギョシ鳴いていました。

あのスポット絶対にオオヨシキリ10羽以上いると思う…。

なぜかいつも逆光になってしまう鳥をついに捕えました。

こんにちは。ぽすちです。

 

「ぽすち」という言葉は、実はうちのインコがよく発する言葉なんです。

 

何かと何かが合わさってできたのかもしれませんが、

皆目見当がつきません。

インコは造語の天才ですからね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、いつもの散歩道を歩いていたら

久しぶりにカワセミに遭遇しました!

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目の前の小川に急になにか青いものが落ちた!

と思ったらカワセミでした。

 

相変わらず綺麗な色ですね~!

 

 

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背中も見せてくれました。

光の加減で青色の感じが違く見える時もあります。

キラキラで素敵な背中~♪

 

 

 

 

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最後は遠くに飛んで行ってしまいましたが、

遠くからでもわかるこの鮮やかさ。

 

さすが清流の宝石ですね^^

 

 

 

 

 

カワセミは「チチチチーーーー」と小さく鳴きます。

 

川辺を散歩していたら遠くから段々「チチチチ―」が近づいてきて

何だ何だ?と思っていたら、カワセミが水面を高速移動していったことがありました。

 

 

バードウォッチングを始めてから

意外とよく見るようになりましたが、

見るとなんだか特別な気分になれる鳥です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今回は、私の中で

「シティ派のレア種」として勝手に一目を置いている

彼の写真をあげたいと思います。

(ベテランの皆様にとっては全然レア種じゃないと思いますが笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の姿はなぜか撮る度撮る度いつも…

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どん。

 

逆光になってしまうのですTT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の日もほら。

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逆光です。

光を背にまとっているのでしょうか…。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、今回は市役所の敷地という意外な場所で

逆光じゃないちゃんとした写真が撮れました!

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じゃん!

 

そうです。カワラヒワです!

 

 

顔がちょっとおじさんみたいな厳つい感じなので“彼”と書きました。

女子だったらごめんね。笑

 

 

 

 

 

 

 

そもそも逆光になってしまう原因が

光の位置とカメラの技術というところが大きいですが

カワラヒワの色にもありますよね!←逆ギレ

 

 

止まっているときは茶色で地味目なんですが、

飛ぶと羽根の黄色が映えて、本当に綺麗なんです。

(私が撮ると謎の飛行物体になってしまいますが…笑)

 

 

 

 

顔はちょっとしたおじさん顔ですが、

鳴き声は高い声で「キリキリコロコロ~」とまるで鈴でも鳴らしたかのように

可憐で可愛い声をしています。

そのギャップが素敵!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて目の前を通り過ぎたときは

 

はいはい、スズメね~

でも一応見ておくか。

 

という気持ちで双眼鏡を覗いたら

 

え!?誰あれ!?

 

という、驚きを与えてくれた鳥です。

 

 

 

 

そして、初心者がいつもの鳥だと決めつけて見切るのはダメですね!

己の慢心を反省します…。

 

 

 

 

カワラヒワ事件以来、私達は夫婦のどちらかが

「あれはきっとムクドリだよ」と決めつけようものなら

 

『ちゃんと見たの!?カワラヒワの例だってあるんだからね!』

 

とお互いに喝を入れています。笑

 

 

 

 

 

 

 

鳥を見つける能力の向上のため、

謙虚に、慢心を敵として、今後も頑張っていきたいと思います。

ありがとうカワラヒワ。そんな純粋な心を思い出させてくれて…。