恋する鳥たち
こんにちは。ぽすちです。
子どもの保育園が無事に決まり、
4月入園にあたり断乳をしました。
そして2年ぶりにお酒を飲んだところ
ビール1缶で酔える、なんとも燃費の良い体になっていました(゜ロ゜)
やっぱり飲まないと弱くなるんですね。
せっかく解禁になったことですし、美味しいお酒を美味しく飲みたいものです…!
***************
週末になると、公園へ、河原へ、沼へ、鳥を見に近場のいろんな場所へお出かけしています。
この季節は1年で鳥が最も身近に感じますね!
観察していると、鳥たちの恋模様を見ることができます。
まずはこの子達。
ジョウビタキのツーショット
ジョビ男がジョビ子を追いかけて行って、
ジョビ子が「しつこい!」とでも言いたげに
ジョビ男の前に仁王立ちした瞬間を目撃しました。
去っていくジョビ子。
そして1人残されたジョビ男。
ジョビジョビ言いすぎてゲシュタルト崩壊しそうです。
フラれちゃったね~。
近くにいたシングルのヒヨドリはマイペースに水浴びをしてびちょびちょに。
水辺ではこんな光景も。
コガモのオス達がメスを取り囲みグルグル円を描いて回っていました。
かと思えば
上体を持ち上げて鳴いてみたり。
オスがみんな一斉にやりだしたので何事かと思いましたが、家に帰って調べてみたところ
コガモ特有の求愛『グループディスプレイ(集団求愛)』だそうです。
メスを取り囲み、オスが集団で求愛します。
私が見たように
何匹かのオスでメスを取り囲んで泳いだり、
上体を持ち上げて鳴いたり、
自分の尻尾の綺麗な色を見せたてみたり(←可愛い)。
でも、なんで集団でやるんですかね( ・∇・)?
「お前いけよ」
「いや、お前がいけよ」
「「「みんなでいけば怖くない!」」」
の思春期男子的精神なのか。
それとも
「「「よろしくお願いします!俺を選んでください!」」」
の恋愛リアリティーショー・バチェロレッテ的精神なのか。
コガモのみぞ知るところ。
私が見たコガモ男子達は誰一人として選ばれていませんでしたけどね…w
モズ
また別の日、
たくさんのマガモ、カルガモ、ヒドリガモの中で2羽だけいたのが
オカヨシガモでした。
他のカモには目も暮れず2羽だけの世界に。
……………なんだろう。このフライデー感。笑
〈熱愛!オカヨシガモ・昼間の池で堂々デート〉
的なね。笑
まぁ彼ら2羽ともオスなんですけどね( ・∇・)
今は多様性の時代ですもんね。
鳥界もLGBTQの流れがあるのかもしれません。笑
オカヨシガモは他のカモに比べて
地味な色のカモですが、このゆったりした様子と品の良い色合いが
逆にロイヤルファミリーのようでした。
本当ラブラブ!
右の子は顔が緑っぽいので、もしかしたらハーフなのかな?
ヨシガモとのハーフかしら。
ヨシガモ×オカヨシガモでなんて言うんだろう?ヨシオカガモ?笑
そう言えば去年も別の場所でオカヨシガモのハーフっぽい子を見かけました。
この集団と一緒に泳いでいた
この子です。
なにとのハーフなのかはわかりませんが。
知れば知るほど深いオカヨシガモ。
なんだかオカヨシ沼にハマりそうです。
近くの河原にはカワラヒワのなる木がありました。
カシラダカもたくさんいました。
オオジュリンもパリパリ葦を食べていました。
シュバッ!
コンデジの限界だ…!
最後は悪い顔選手権のこの方。
近くに来たシジュウカラを追い払った恐喝罪で逮捕されたシメ容疑者(3歳)
本当、この季節は色んな鳥の顔を知ることができる楽しい季節ですねw
蟻吸う鳥と田を蹴る鳥
こんにちは。ぽすちです。
先日、2年ぶりに健康診断を受けたところ
身長が1センチ縮んでいました。
30代はそういうフェーズに入ったってことかしら…?
身長だけじゃなく体重も減っていってほしいものなのですが…( ;∀;)
出産してから腹筋が行方不明になり、お腹の肉が大変なことになりました。
誰か私の腹筋を見かけた方は至急帰還するように伝えてください…( ;∀;)笑
***************
日中、陽は暖かいけれど
北風が強く吹き、激寒な日が多くなってきたような気がします。
土日は近場をウロウロ。
少し前になってしまいましたが、年明け早々、いつも行ってる公園で初めての出会いがありました。
散歩開始でまず最初に出会ったのはアオジさん。
葦原などで見かけることが多くなってきました!
地面にはツグミ。
木の上にはシメ。
ここの公園は、鳥見の人があまりいない、地元のファミリー向けの雰囲気なのですが
人が立ち入れないだだっ広い葦原があり、
もしかしてレア種がいるかも!?と期待を込めて毎回行くんです。
が、毎回空振りに終わってます( ;∀;)
いつものメンバーはいますけどね。
しかも今回は唯一の希望の光であるその葦原も綺麗に刈り取られてて、見渡す限りただの広い野原と化していました。
しかも沢山のカラスに地面を乗っ取られていました(ToT)
ポテンシャルは高そうなのに毎回なにもいないねぇ~(←いい加減諦めればいいのに。笑)
なんて夫と話し、そろそろ帰るか。
というところで、木の低いところになにかが
モフッ
と乗りました。
本当にモフッという効果音が聞こえそうな
モフモフしたそのなにかを確かめるために双眼鏡を覗くと…
あれ…………?君は…………
まさか…………!?
ア、アリスイじゃぁぁぁー(゜ロ゜)!!!
初めて見たアリスイでした。
アリスイはいつか見たいと思っていた鳥だったのですが、
まさかこんないつも何もいないつまらない公園(←急に辛辣)にいるとは思わず、
夫「アリスイだ!(←夫も興奮)」
私「えっ?あれアリスイかな?本当かな?」
夫「アリスイだよ!」
私「えっ?本当にアリスイかな?」
夫「アリスイだよ!」
私「えっ?本当かな?」
という無駄なやり取りを繰り返してしまいました。
たぶん鳥に興味のない周りの人からしたらなんだこいつら状態だったと思います。笑
改めてアリスイ。
アリスイって、勝手にもっと小さくてツルツルしてるイメージでした。
モフモフじゃないか!
クネクネして蛇の真似をするユニークな鳥なんです。
全長18センチに対し、舌はなんと10センチもあります。
人間にしてみると、180センチの身長に対し、1mの舌!すごくないですか(゜ロ゜)!?
アリスイという名前ですが、
実際には吸うというより、その長い舌で蟻を絡めとります。
アリガラメにならなくてよかったね。語呂悪いし。なんかねっとりしてる。笑
こう見えてキツツキの仲間なのですが、
他のキツツキのように木の幹を歩くのではなく、
今回ちょうど私たちが見たように地面に近い(低い)枝にモフッと乗るようです。
図鑑で見るよりずっと可愛いじゃないか~♪
しばらくウキウキで観察していたら
ヒュンと別の鳥が来て、その場所を追い出されてしまい、どこにいったかわからなくなりました。
おのれ外来種め!(←悪口)
悔しいのでガビチョウも激写してやりました。
意外と尻尾が長いのね。
初めてのアリスイ見れて嬉しかったなぁ(*^^*)
実は私より夫の方が喜んでいました。
なんとアリスイは生涯かけていつか見てみたい鳥の1種だったそうです。
大袈裟な!笑
そこでバードウォッチング歴2年の初心者バーダーの私たちがいつか見てみたい鳥はなにかという話なり、
私:
まぁいつか見れるだろう→ウソ
事前リサーチ&運の良さも必要→ヤマセミ
夫:
まぁいつか見れるだろう→キクイタダキ
事前リサーチ&運の良さも必要→レンカク
という結果になりました。
まだまだ子どもが小さく、今は遠出や有名野鳥スポットには行けないので、もう少し子どもの手が離れてからのチャレンジとなりそうです(^^)
でもバードウォッチングは長く続けられそうな趣味なので、気長に気長にいきたいと思います♪
また別の日。
今度は公園ではなく、いわゆる平原?原っぱ?みたいなところに行きました。
そしたら到着してすぐにまた初めての出会いが…!
タゲリだぁ~!
見てみたかったので嬉しい出会いです♪
順光だと、太陽の光に反射して体が綺麗な虹色に見えます。
ただ、この日は風がめちゃくちゃ強く
タゲリのチャームポイントの冠羽があらぬ方向を向いてしまっていますw
正面はなんだかセキレイみたい。笑
せっかくの出会いでしたが、強風の日は鳥見には不向きですね…!
カメラも揺れてしまうので、そそくさと撤退。
もっとじっくり見たかったけど仕方ない。
近くにいたタヒバリ?ビンズイ?もおまけに撮ってサヨナラしました~。
冬は沢山鳥がいて楽しいのですが、
いかんせん風が強い日(しかも北風)があって難しいですな。
**********
そういえば、なんとこの度実家が引っ越しをすることになったそうなんです。
一軒家の実家はかつての東日本大震災で少し傾いてしまったのか、
立て付けがかなり悪くなり、
雨漏りが始まり、
白蟻も出現し…。
老後のことも考え、リフォームや立て直しよりも今より便利な場所に引っ越しを決めたそうです。
今の場所は本当に不便で、周りに梨畑しかない田舎だったので、私も引っ越しには大賛成です。笑
実家がマンションになるのは初めての経験なので、ちょっとドキドキです。
しかも場所が海の近く、野球バカの父の希望で、千葉の某プロ野球スタジアムの近くに決まりましたw
住環境というよりも、
海鳥やシギチ類の観察にもってこいの場所にしてくれたことに感謝しかありません。笑
ということで今年はそちらでの野鳥観察も攻略していけたらいいなぁと思っています(^^)
早くコロナ騒動は終息してくれ。
たくさんいた!!
こんにちは。ぽすちです。
小1の姪っ子が「すみっコぐらし」を好きだと言うので、お正月に会ったときにシールをあげました。
すみっコぐらしについてはよく知らなかったのですが、
どのキャラが好きなの?と聞いたら
『えっとねー、ねこか、エビフライのしっぽか、とんかつの端っこ!』
…………………………( ・∇・)?
ますますすみっコぐらしがなんなのかわからなくなりました。笑
***************
バードウォッチャーにとって、
無理なく定期的に通える観察地のことを
“マイフィールド”と言うそうです。
私のマイフィールド(←「私の」いらない?笑)は5つくらいですかね。
今年のマイフィールドでは、
去年と比べてツグミが少なく、シメが多い感じがします。
なので、ツグミに会えるとなんだか嬉しい気持ちになります♪
木の実を見つけた!
この子は人慣れしてるのか、結構近くまで寄っても逃げませんでした。
ツグミってよく見ると羽の模様がすごく綺麗~!
色のセンスも素敵だわ。
今年は多く感じるシメ
ずんぐりむっくり。
シメを見ていたら、ものすごい集団が頭上を飛んでいったので、
追ってみることにしました。
シメはあんなに集団になるイメージないし、カワラヒワかな?と思っていたのですが、
なんと初対面のイカルでした!
イカルは動作がめちゃくちゃ可愛くて、
見ているとこうやって
首をかしげるんです…(T▽T)
やばーい!可愛すぎか!
黄色くて大きな嘴が目立つので、正面で撮ると嘴に目が行きがちですか
横を向くとこんな顔でした。
なんか見た目や所作が文鳥に似てる気がします。
私の叔父と姉と親友が文鳥を飼っていて、
実は私の周りはインコ党よりも文鳥党の方が多かったりします。
私が飼っていたセキセイと彼らの文鳥を比べてみると、
セキセイはわりとフレンドリーに誰の肩や手にでも乗りに行きましたが
文鳥は飼い主一筋!っていう感じで、手を出そうものならめちゃくちゃ噛まれました(ToT)
なんとなく文鳥やコザクラインコは飼い主一筋。
セキセイはフレンドリー。
オカメは大人しいけどたまにオカメパニックを起こすイメージがあります。
鳥によって性格が全然違う感じですね。
でもみんな違ってみんな可愛い(*´∀`)
やっぱり鳥は可愛いですね♪
イカルをしばらく観察していると、
地面に降りる子達も。
近くまで寄ってみると…
めちゃくちゃたくさんいた…………!!笑
しかもこっちは
シメも混ざっています。
何羽いるでしょうか?
ででん。(効果音)
3羽でした~。笑
イカルは警戒心が強く、他の鳥よりもソーシャルディスタンスが広かったです。
私たちは物陰からこっそり見ていましたが、
散歩する人が少し近づいてきただけで、一斉に飛び立ちました。
そして少しするとまた戻ってきて地面をホリホリ。
シメもイカルも同じアトリの仲間ですが、
その2種がたくさんいた公園だったので
きっと好きな実が植わっているんですね!
初イカル可愛かったなぁ(*´∀`)
帰りに寄ったホームセンターで
文鳥とコキンチョウが売られていたのですが
なんかイカルもこの並びで売っていてもおかしくなさそうなビジュアルだなと思いました。笑
別の場所ではこんな可愛いショットも。
みんなで水飲み。
まさに目白押しですね!
寒いのに水遊びもバシャバシャ!
シジュウカラも水飲み。
人気の水場でした(*´∀`)
ヒッヒッヒッの声の主
こんにちは。ぽすちです。
いらなくなったCDをBOOKOFFに持っていきましたが、
21枚で369円…( ;∀;)
す、捨てれば0円ですもんね…!
そんな感じで始まった2022年です。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
*******************
新年の鳥始めは、実家近くの緑地へ。
まず初めに出会ったのはこの方(鳥)。
シメちゃん。
相変わらず顔がいかつい!笑
顔がいかつい仲間の彼らも地面にたくさん。
カワラヒワちゃん。
シメは1羽でいるところしか見たことがありませんが、
カワラヒワはよく群れになっています。
雰囲気が似てる2種だけど、シメは孤独主義のようで
シメ同士であっても近くにいたら追い払ったり、
カワラヒワの群れが押し寄せてきたら別の場所に移動したりしていました。
孤独を愛するスナフキン……じゃなくて、シメさん。かっこいい!笑
ジョウビタキのオスさんもお出迎えしてくれました。
なんだかこういう飾りみたい。笑
なんとなくヒタキ系のなかで1番日向にいるイメージ。
ここで、地面をガサガサする音がしたので
この時期だしシロハラかな?と思って双眼鏡を覗くと…
シロハラに似てる……けど、白い眉毛(眉斑)がある知らない鳥がいました。
え、誰(゜ロ゜)!?
と思ってるうちに、
向こうも私と同じような
(゜ロ゜)!?
みたいな雰囲気になり、サッと姿を消してしまいました(ToT)
誰だったんだろー残念だー。
という思いを残しつつも、もう見つけることができなかったので
諦めて帰ることにしました。
背中で
ヒッヒッヒッというさえずりを聞きながら…。
翌日は、私の両親に子どもを預け
久しぶりにガッツリ歩くぞ!と、夫と2人で手賀沼周辺へ。
手賀の丘公園をブラブラ歩いていると、
すぐにシジュウカラ、コゲラ、エナガ軍団に囲まれました。
いいお正月だなぁ(*´∀`)
そして、昨日と同じ地面ガサガサ音が!
ガサガサ主は私たちに気づいてサッと木の上に。
でん。可愛いお尻。
もふもふ。
この時期の地面ガサガサ部隊筆頭。シロハラさんでした。
びっくりさせちゃってごめんね!
遠くで昨日と同じ
ヒッヒッヒッ
という声が聞こえ、木の上を探して見ると
初めましてのルリビタキがいました!
ていうか、昨日の地面にいた子と同じ顔!!
あれはルリビタキちゃんだったのかー!
可愛いー。可愛いー。
アオビタキじゃなくて、“瑠璃”ってところが素敵ですよね。
深みのある綺麗な青い色をイメージできます。
君の悪口を言ってるわけじゃないよ!笑
(↑アオサギ)
ルリビタキのオスは3年くらいかけて、綺麗な青色になっていくそうです。
オスの若はベージュのような薄い茶色のような色をしています。
ということは今回出会った子は少なくとも3歳以上。
前日に出会ったのは若だったのかも。
今までどんな冒険をしてきたのかなー。
だんだん自分が綺麗な瑠璃色に変わっていって、誇らしく思うんだろうなー。
と、妄想が膨らみます(^^)笑
新年早々、素敵な出会いがあって幸先が良いわと思いながら
せっかく来たので手賀沼も覗くことにしました。
水上の看板の上に……誰だ……?
遠い…(ToT)
拡大すると
たぶん猛禽類のミサゴかな?
初めて見ましたが、遠すぎて初めて会った感じがしません!
今度じっくり見れたときに初めての感動を噛み締めたいと思います。笑
同じく遠くに…
うーん…?
拡大してみると…
おぉ!ミコアイサのオス!
通称パンダガモ。
こちらもオスは初めて見ましたが、遠いぃぃぃー!
カンムリカイツブリと一緒にいました。
拡大。
遠すぎて最初カンムリカイツブリがたくさんいるのかと思いました。
ミコアイサのほうが慎重にゆっくり潜水している様子でした。
また今度どこかでもう少し近くで見たいなぁ(*´∀`)
手賀沼は色んな鳥が見れる素敵な場所なのですが、広くて手持ちの設備だとこんな感じが限界です。
でも帰り際にこんな素敵な出会いも…!
なんか来た!
カモかな?サギかな?
わぁ!白鳥だぁぁ( ・∇・)!!
しかもさっき見たコブじゃない!
コハクチョウかオオハクチョウか。
一瞬だったのと、嘴がぼんやりとしか写っていないのでどちらかの見分けがつきませんでしたが、とりあえず白鳥を見れました!
綺麗な編隊を組んでさようなら。
先頭がリーダーかな?どこにいくのかしら(^^)
脇の部分が灰色の子どもっぽい子も2羽ほどいました。可愛いなぁ。
こんな感じで、すごく充実した鳥始めでした!
手賀沼はやっぱりポテンシャルが高いのう。
楽しかった♪
最後に、最近私がハマっているグッズ。
『インコだるま』
ガチャガチャなんですが、あるとつい回してしまいます。
後列左から
ダルマインコ・コザクラインコ・ワカケホンセイインコ
………………いやいや。
後列の君たち。
圧がすごい(゜ロ゜)笑
しかもこれワカケか?
ワカケホンセイインコって、
目付きが悪くて(←誉めてる)
顎ヒゲをたくわえたふてぶてしい顔で(←誉めてる)
全身が緑色ですよね…!?笑
ワカケ好きな人ってあの悪人顔みたいな面構えが好きって人が多いはずなのに(←誉めてる)。
ちょっと納得いきませんが、まぁデフォルメということで。
我がセキセイインコは可愛く作って下さっていますしね(^^)笑
ちなみにスムーズにこのメンバーになったわけではなく、
オカメインコが3回続けて出ました…(ToT)
今年の鳥運、大丈夫かしら…(ToT)
コハクチョウなどなど最近の鳥達
こんにちは。ぽすちです。
年末ということで、買い物したり掃除したり、バタバタ過ごしております。
細々と鳥を見に行っていましたが、
気づいたらもう年末。
前回の更新から1ヶ月以上。
え、時の流れの早さにドン引きなんですけど…( ; ゜Д゜)
これが30代ですか…。笑
*********************
今回は、11~12月に見た鳥達の総集編です。年末だけに。(←言い訳)
まずは、これぞ冬!という鳥。
コハクチョウを見てきました。
ずん。
コハクチョウと言えど、でかい。
去年も訪れた白鳥の飛来地に行きました。
ここはボランティアの方々が素晴らしいんです。
コハクチョウは整備されていない川に飛来してくるのですが、
みんなが見物しやすいように危ない場所は土を固めて階段状にして下さったり、
掲示板みたいなところに今日の白鳥の数などを張り出して下さったり。
すれ違い様に「あそこにいますよー。道が危ないから気をつけてね!」と声を掛けて下さってほっこりしました(*^^*)
コハクチョウさん達は昼間は近くの田んぼに採食活動に行ってしまうので、本当は40羽くらい飛来しているらしいのですが、今回会えたのは5羽くらいでした。
私が行ったのは10時頃。真っ昼間ですやん。笑
早朝か夕方に行けばたぶんもっといるはずです!
川沿いを歩いていると、
「白鳥はどっちにいました?」とよく声を掛けられます。
去年はおじいちゃんに
「白鳥はどちらに?……あ!あれですか!?」と言われ、指を指している方を見るとサギがいたり。笑
確かに両方とも白属性ですもんね。
11月に谷津干潟に行った時に大量にサギがいたので比較として載せてみます。
ダイサギ………細い(゜ロ゜)
コハクチョウと比べると、首回りなんてめちゃくちゃほっそりスレンダーですね!
白鳥は海を渡って長旅をしているのに対し、鷺は留鳥で1年中同じ場所にいますもんね。
そりゃあ白鳥は筋肉質にもなりますね。
食べ物はサギの方が魚を食べてるからたんぱく質摂取してるのに不思議。笑
ちなみにこの日は大量発生したボラを食べるためにサギも大量発生していました。
なんか小競り合いしたり。
たくさん食べれてよかったね。
さて、水鳥もたくさん見ています。
マガモを同じ場所で10月と12月に撮ったので、綺麗に色変わりしたことがわかりました(*^^*)
10月のマガモ
12月のマガモ
鳥を見始めるまでは、マガモは1年中青首の状態でいると思っていました( ・∇・)
派手色でいると天敵に狙われやすく、危ないので、
多くの水鳥達はここぞという勝負時の恋の季節(=冬)だけこんな風に派手色になってメスにアプローチをします。
キンクロ?スズガモ?
カンムリカイツブリさんも今年も無事に会えました。
なんかシュッとしてて、見るたびにスポーツカーみたいだなぁと思います。
スポーツカーあんまり知らんけど。
前横はシュッとしていますが、後ろ姿はやっぱり
○ッキーなんだなぁ、これが。笑
白鳥飛来地にめっちゃいました。
オナガガモ飛来地じゃないか。
私、最近知ったんですけど、オナガって中部以北にしかいないんですね( ; ゜Д゜)
うちの近所にめちゃくちゃくるので、てっきり全国的に分布している鳥かと思っていました。
カラスの仲間なのにエリアが限定されてるなんて不思議ー。
でも、そう思うとなんだかすごく貴重な鳥に見えます。これからはもっとちゃんと敬って見るよーオナガちゃん。笑
冬の小鳥達。
カシラダカ……かな?
アオジ
どこにいるか探してみましょう状態。笑
シメ
端っこになってしまった!
ジョウビタキ
メスちゃん。
こんな感じの11月12月を過ごしていましたー!
こう見ると意外と色んな鳥を見てたなぁ。
冬の小鳥達はまだまだ見足りないのですが、大掃除が終わらないので、今年の鳥見はもう終わりかなーという感じです。
今年はどんな年でしたか?
私は今年を漢字一文字で表すと「生」です。
(なま、じゃないですよ笑)
初めて出産したり、大切なくうちゃんがお空に旅立ってしまったり、
自分以外の何かから「生きる」ということをものすごく学ばせてもらった1年でした。
来年はどんな年になりますかね。
皆さんにとって幸多き年になることを願っています(*^^*)
今年もこのブログを見ていただきありがとうございました!
よいお年をお迎えください♪
緑の君に会いたくて
こんにちは。ぽすちです。
最近Amazonのプライムビデオで「ハイキュー!!」というバレーボールのアニメを見ていました。
子どもがつかまり立ちをするようになったのですが、
バランスを崩してすぐに後ろに転ぶので
私もハイキュー!!のごとくスーパーレシーブを連発中です。
気分はリベロの西谷。
そうです。
見たものにすぐに影響を受ける女は、私です。笑
****************
市内にある小さい雑木林。
夏前になるとオナガとツミが営巣をします。
地元の人しか知らないような狭い場所ですが
今まで2回だけ会ったことがある“緑の君”に会いたくて、フラッと行ってきました。
ちなみにツミの営巣シーズンは、
巣の下で折り畳み椅子に座り
朝から夕方まで来る日も来る日も延々とツミを観察(監視?)し続けているおじいちゃん達がいるので行きません。
そういう観察の仕方はどうかと思うので、軽蔑の意味も込めて
彼らのことを心の中で「ツミおじ」と呼んでやっています。笑
(↑やり方が小さい)
今日は緑の君に会えるかしら♪
とルンルンで雑木林に着いたはいいものの、
なんと倒木の危険があるとかなんとかで、林の大部分が封鎖されていて入れず……( ;∀;)
立ち入り禁止のロープを物ともせず
堂々と立ち入って散歩しているおじいちゃんもいましたが。笑
私にはそんな度胸(?)もなく、
立ち入れる入り口のほんのちょっとのスペースから双眼鏡を使って林のなかを覗きましたが、ヒヨドリしかいませんでした( ;∀;)
なんということだー…。
と諦めて帰ろうとしたら、なんと立ち入りOKスペースの、私がいたほんの後ろの木にいたのです。緑の君が…!
おぉ…!おぉ…!
会いたかったよ!
緑の君。アオゲラさん…!!
ルールを守って鳥見をしていたら、ご褒美がありました(*^^*)笑
まぁ、ルールを守るのは当たり前ですが。
ねぇ?ツミおじ達。笑
(↑根に持つタイプ)
こんなに近くに来てくれたのは初めてで、
ゆっくり見させてもらっちゃいました。
ぴょこ。
鮮やかな緑色だし、頭は赤い帽子を被っているので目立ちそうなのですが、
意外と周囲と馴染んで見つけづらいです。
可愛いー。アオゲラちゃん。
私、木の上を走る系の鳥が好きなんです。
と言っても、今までコゲラ、アオゲラ、アカゲラしか見たことがないので
いつかキバシリだったりクマゲラだったりを見るのが夢です(^^)
子どもがもうちょっと大きくなったら遠征に行きたいなー。
緑の君ことアオゲラは、
この雑木林に住んでいることはわかっていて、
会いたくて何度も足を運ぶのですが、だいたいいつも会えません。
というか葉が生い茂ったりしてて見つけられないんですよね…( ´△`)
たぶん今まで20回は来ているけど、会えたのは3回だけ。
となると確率は15%ほど。
いや、私のような初心者ではなく、ベテランバーダーさんならきっともっと確率は高いと思いますけどね!笑
しかもなぜか気を抜いている時ほど会えます。
今回だって、きっと立ち入り禁止の場所にいるだろうと諦めかけていたら会えました。
バードウォッチングの不思議。
普段は殺気みたいなのが出てるのかしら。笑
アオゲラは昆虫のなかでも特にアリが好きみたいです。
ゲラ系は、よく「その木、腐ってない?大丈夫?」みたいな木をつついているので、
もしかして鳥がつついたから木が腐ってしまったのか…?
と思っていましたが、違うようです。
卵が先か鶏が先か、じゃないですが
既に死んでる木をつついており、逆に生きている木にとっては害虫を取ってくれる益鳥とのことでした。
さすが私の好きな鳥!えらい!笑
益々好きになってしまいますね(*´∀`)
また定期的に来て、会える確率を上げていけたらいいなぁと思います。
ありがとう。アオゲラちゃん。
そしてもう1種、そこにいるのはわかってるのになかなか会えない鳥ちゃん。
オシドリさん。
オシドリに会いに、知っているスポット行きましたが
なかなか近くに来てくれず、豆粒ほどの写真だけ撮って帰りました。
これ、本当にオシドリなんですよ。
拡大すると……
なんとか(*´∀`)笑
オシドリは警戒心が強くてなかなか出てきてくれません。
こんな派手な出で立ちでそんな小心者なところも素敵。笑
夫婦もいました。
拡大して…
なんとか(*´∀`)笑
オシドリちゃん、どんぐりが大好物ってところもかわいいですよね。
いつか近くでその綺麗な羽をじっくり観察してみたいものです。
気配を殺して木と一体化したらいけるかしら。笑
1羽だけカンムリカイツブリもいました。
冬になってきたなぁ。
あと、ものすごい数のカワウもいました。
カワウのなる木になっとる。
嘴の先が結構鋭い。
巣を作っていたのか、婚姻色のカワウはこうやって葉っぱや木の枝をどこかに運んでいました。
本当に君はどこにでもいるね。笑
シーズン中しか会えない冬鳥にももちろん沢山会いたいですが、
このような「そこにいるのはわかってるけど、なかなか会えない鳥」に会えるのも嬉しいものです。
蛇足ですが、
実は地味に就活をしていて、4月から無事に働けることになりました。
しかも正規職員。
こんなご時世で、更に0歳子持ちなのに採用して頂けて、ありがたい限りです。
子持ち正規職員なんて未知の領域で、どんだけご迷惑をお掛けするかわからないですが、頑張ります。
助けてもらいっぱなしにならないようにせねば。
実は、面接のときに趣味やストレス発散方法を聞かれて、迷わず「野鳥観察です。」と答えました。
それがよかったのかな(*´∀`)笑
働いてお金を貯めて、子どもが奨学金なしで大学に通えるように&老後に鳥見の旅行に行けるように、今から頑張りたいと思います…!
とりあえず、保育園受かって下さいぃぃぃー!!
シギ、シギ、よろしぎ!
こんにちは。ぽすちです。
あっという間に11月になってしまいました。
今年も残すところあと2ヶ月。
このままコロナが落ち着いて、今年こそ年始に親戚で集まれるといいなぁと願っています。。。
********************
いつも行っている沼に続々と冬の鳥達がやってきています。
先日立ち寄ったところ、珍しめなシギチが2種いました。
まずはこちら
アメリカウズラシギです。
初めて見たー!
去年も来ていたと噂があったのですが、まさか今年バッタリ会えるとは思ってもいませんでした(^^)
アメウズちゃんはシベリアとか北アメリカ北部などの寒いところで繁殖し、
冬になるとオーストラリアなどの暖かいところへ移動します。
日本へは通常あまり来ないのですが、文字通り羽を休めに来てくれたようです。
エサをほりほり。
のんびりして行ってねー。
もう1種がこちら。
オジロトウネン。
こちらは北欧やロシアなどで繁殖し、インドやアフリカなどへ渡ります。
アメウズちゃんと同じく、通常日本にはあまり立ち寄らないようです。
しっぽがクルっとしてて可愛いです(^^)
2種の共演。
1個体ずつしかいませんでした。
「スサー」ですね。
日本で繁殖も越冬もしない個体を「旅鳥」と言うそうです。
こちらの2種はそのいわゆる旅鳥というやつです。
シベリア発と北欧発(←決めつけ)が日本で出会い
またオーストラリア行きとインド行き(←決めつけ)で出発する。
日本でトランジットする飛行機のようだ。笑
でもすごい出会いですよねー!
よくぞこんな辺鄙なところに来てくださいました。
それぞれどんな旅をしてきたのだろうと、渡り鳥のロマンを感じますね(*´∀`)
ちなみにこの子たちは10月末に見たのですが
11月頭の先日見に行ったらもういませんでした。
旅立ったのか、休息の地を変えたのか。
いずれにせよ姿を見せてくれてありがとうです(^^)
他にも色々シギチ類がいました。
セイタカシギのお隣にいたのは…
脚が青くないのが1羽いますが、誰なんだろう。笑
ただでさえ同定が難しいのにこの遠さ&顔を隠されちゃよくわからんですな。
あとダイサギ、
風景と化していてごめんね。笑
イソシギは近くに来てくれました。
シギって地味色だけど近くでじっくり見てみるとみんな柄が綺麗!
これはハマシギの群れかな…?
カワセミもいました。
なんかすごくちっちゃく見えます!
エクリプスのコガモも一生懸命、採食活動です。
イカルチドリの群れもいました。
よくこの杭の近くにいるんです。
引きで見るとなんかイカルチドリちゃん達同化してません?笑
「なんか似てるね。」
「ここにいればカモフラージュになるかな?」
とか思ってここにいるのかと妄想して、めっちゃ可愛いなと勝手に思っていますw
おまけのいつめん達。
カワラヒワの幼鳥。可愛いー!
まだ親も近くにいました。
冬名物のもふもふスズメ。
かっこよく撮れたモズ。
最高にアホ面してるカワウw可愛いw
『シギ』と言うと思い出すのが、
我が家では「よろしぎ!」。
よくセキセイインコのくうちゃんが言っていたんです。
こんな言葉教えてないのになにが混ざったんだっけ?と思い返すと、
私が教えた「よろしくおねがします!」
(↑旅行に行くときに実家に預かってもらうにあたり仕込んだらちゃんと喋ってくれるようになりました。笑)
と、夫が教えた「うなぎ」
が混ざった結果でした。笑
夫は鰻が大好物なのですが、高いので我が家ではそんなに頻繁に食べられません。
夫が夕飯を鰻と提案し、私が却下するということを何度も繰り返すうちに
夫が当て付けのようにくうちゃんに「うなぎ」と教えはじめたのです。
そしてある日、くうちゃんは突然めちゃくちゃ低い声で
「う な ぎ」と言い始めたのです。笑
(麒麟の川島のような声でした)
そこからなぜか2つを組み合わせた
よろしぎ!が彼の中で誕生しました(*´∀`)
このよろしぎ!は我が家でも大ヒットし、未だにお互いになにか頼むときに「よろしぎ!」と言ったりします。
くうちゃん作ってくれた新しい文化の1つで、くうちゃん亡きあとも使い続けています。笑
外で言わないように気を付けなきゃwと思いつつ、どうしてもシギを観察しているとよろしぎ!が頭に浮かんでしまうのでした( ´∀`)