鳥の足って不思議
こんにちは。ぽすちです。
別にコゲラ祭りを開催しているわけではないのですが、
最近よくコゲラと遭遇します。
可愛いです^^
キツツキ達の名前につく「ゲラ」もとい「ケラ」って
“虫”という意味らしいですね。
木をつついて虫を探す習性からこの名前がつけられたとかなんとか。
じゃあ悪役が言いそうな「この虫ケラどもめ…」←みたいなケラもこの仲間なんですかね?笑
鳥の足指は4本ですが、
上の写真を見ると、コゲラは前2:後2ですね。
ちなみにインコも2:2です。
姉が飼っている文鳥は前3:後1でした。
じゃあヤマガラはどうでしょうか?(※虫注意)
3:1のようです。
シジュウカラやスズメも3:1なので
スズメ目はきっとみんな3:1なんですね!
鳥によって指の付き方が違うのって不思議ですね^^
足と言えば、私の中ではこの子!
バンです。
このバンという鳥は水の中いると普通の水鳥っぽいですが、
陸地に出るとあら不思議。
この上半身に
この下半身で、
合わさるとこうなります。
顔に似合わず足でかい!長い!笑
この大きくて長い脚で水辺を上手に歩きます。
その代わり、泳ぐのも飛ぶのもそんな得意ではないそうです。
うん、なんとなくそんな感じした。笑
水かきついてないし、羽も短いもんね。
クイナ科なので、沖縄で飛ぶのが苦手な鳥として有名な
ヤンバルクイナと同じ仲間です。
あちらは個体数が減少してしまったので保護活動が行われています。
バンは「田の番人」からつけられた名前だそうです。
番人というほどの威圧感は感じませんが、
昔は「あいついつもいるよな~」位に田んぼによくいたのかもしれませんね。
鳥の足を見ていると、私は遥か昔に存在した恐竜を思い出します。
最近の研究だと恐竜は鳥に進化したという説が有力らしいですが、
足を見ていると本当にそうなんだろうなーと思います。
強靭な足で地面を走り回ってたかっこいい恐竜たちが
翼を手に入れて自由に空を飛びまわる可愛い鳥達になったと思うと
進化ってやっぱりスゴイですね!
鳥の中でも私が身近で見て1番恐竜っぽいなと感じたのは
ダチョウとエミューです。
足がもう恐竜そのまま!
恐竜好きな人は鳥も好きになると思うんですよね。
だってうちの夫がそうだから。笑
ティラノサウルスとか、ラプトルとか、トリケラトプスなら私もまだわかりますよ。
でも、恐竜好きのままアラサーになると
デイノケイルスとかマイアサウラとかコンプソグナトゥスとか…
なんやねんそれ!っていう種類まで好きになるみたいですね。
って言いつつ私も鳥なら
どんなマニアックなものでも好きなので同じですね。^^;笑