恋する鳥たち
こんにちは。ぽすちです。
子どもの保育園が無事に決まり、
4月入園にあたり断乳をしました。
そして2年ぶりにお酒を飲んだところ
ビール1缶で酔える、なんとも燃費の良い体になっていました(゜ロ゜)
やっぱり飲まないと弱くなるんですね。
せっかく解禁になったことですし、美味しいお酒を美味しく飲みたいものです…!
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週末になると、公園へ、河原へ、沼へ、鳥を見に近場のいろんな場所へお出かけしています。
この季節は1年で鳥が最も身近に感じますね!
観察していると、鳥たちの恋模様を見ることができます。
まずはこの子達。
ジョウビタキのツーショット
ジョビ男がジョビ子を追いかけて行って、
ジョビ子が「しつこい!」とでも言いたげに
ジョビ男の前に仁王立ちした瞬間を目撃しました。
去っていくジョビ子。
そして1人残されたジョビ男。
ジョビジョビ言いすぎてゲシュタルト崩壊しそうです。
フラれちゃったね~。
近くにいたシングルのヒヨドリはマイペースに水浴びをしてびちょびちょに。
水辺ではこんな光景も。
コガモのオス達がメスを取り囲みグルグル円を描いて回っていました。
かと思えば
上体を持ち上げて鳴いてみたり。
オスがみんな一斉にやりだしたので何事かと思いましたが、家に帰って調べてみたところ
コガモ特有の求愛『グループディスプレイ(集団求愛)』だそうです。
メスを取り囲み、オスが集団で求愛します。
私が見たように
何匹かのオスでメスを取り囲んで泳いだり、
上体を持ち上げて鳴いたり、
自分の尻尾の綺麗な色を見せたてみたり(←可愛い)。
でも、なんで集団でやるんですかね( ・∇・)?
「お前いけよ」
「いや、お前がいけよ」
「「「みんなでいけば怖くない!」」」
の思春期男子的精神なのか。
それとも
「「「よろしくお願いします!俺を選んでください!」」」
の恋愛リアリティーショー・バチェロレッテ的精神なのか。
コガモのみぞ知るところ。
私が見たコガモ男子達は誰一人として選ばれていませんでしたけどね…w
モズ
また別の日、
たくさんのマガモ、カルガモ、ヒドリガモの中で2羽だけいたのが
オカヨシガモでした。
他のカモには目も暮れず2羽だけの世界に。
……………なんだろう。このフライデー感。笑
〈熱愛!オカヨシガモ・昼間の池で堂々デート〉
的なね。笑
まぁ彼ら2羽ともオスなんですけどね( ・∇・)
今は多様性の時代ですもんね。
鳥界もLGBTQの流れがあるのかもしれません。笑
オカヨシガモは他のカモに比べて
地味な色のカモですが、このゆったりした様子と品の良い色合いが
逆にロイヤルファミリーのようでした。
本当ラブラブ!
右の子は顔が緑っぽいので、もしかしたらハーフなのかな?
ヨシガモとのハーフかしら。
ヨシガモ×オカヨシガモでなんて言うんだろう?ヨシオカガモ?笑
そう言えば去年も別の場所でオカヨシガモのハーフっぽい子を見かけました。
この集団と一緒に泳いでいた
この子です。
なにとのハーフなのかはわかりませんが。
知れば知るほど深いオカヨシガモ。
なんだかオカヨシ沼にハマりそうです。
近くの河原にはカワラヒワのなる木がありました。
カシラダカもたくさんいました。
オオジュリンもパリパリ葦を食べていました。
シュバッ!
コンデジの限界だ…!
最後は悪い顔選手権のこの方。
近くに来たシジュウカラを追い払った恐喝罪で逮捕されたシメ容疑者(3歳)
本当、この季節は色んな鳥の顔を知ることができる楽しい季節ですねw