のんびり鳥活+α日記

のんびり鳥活+α日記

~鳥とともに選択多きアラサーを駆けぬける~

君はだれ!?

こんにちは。ぽすちです。

前回の更新から気づいたら3か月以上たっていました。

 

3か月の間、鳥見に行けたり行けなかったり…。

 

1番の事件は、子どもの保育園でコロナが大流行した結果、

年明け早々私もついに感染してしまいましたTT

 

幸い2~3日で熱は下がりましたが、最高で39.8度出て、

大人になってからの39度超えはキツかったー!

 

そんな感じで始まった2023年。

後厄の今年ですが、先が思いやられます。。。

 

 

 

 

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新年一発目の鳥見は私の実家で。

子どもが寝たらそっと近くの海へ行こう!

と夫と計画していたのですが、

 

やはりそういうときって

“寝てくれ、寝てくれ”っていう無言の圧が出ているからか

全然寝ないんですよね…。

 

15時半を過ぎてさすがにヤバいヤバいとなったので

必死で今ハマっている車の歌を歌い、

部屋中を抱っこしたままグルグル歩き回ったところ、

観念したのか急にコテンと寝ました。

 

 

今だ!行くぞ!

と親に見ててもらい、海に向かうこと10分。

日の入りまで20分の一本勝負となりました。

 

 

 

 

 

 

もう何でもいいから鳥よ、いてくれ!という思いで

着いてすぐ双眼鏡を覗くと、

 

 

 

待っていたのはスズガモちゃん!

いやー!海だね!!

普段海なし県の我々にとってはあまり会えない種なので

早速テンションを爆上げしてくれました。

 

 

 

 

 

スズガモは潜水できる鳥ですが、

その横で潜水できず可愛いおしりを見せてくれたのは

オナガガモ。だったかな…?笑

(1か月以上前だったのでうろおぼえ)

 

 

 

 

 

 

 

 

防波堤ではこれぞ海!という光景が。

ウミネコとユリカモメ。

夕方は画像がぼんやりしがち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしている間に日没に。

たそがれウミネコ

 

 

 

 

 

 

いやー、迷ったけど海来てよかったね!

20分しかなかったけど、色々見れて満足だわ!

と、実はちょっと物足りなさも感じながら、

無理やり自分たちを納得させて帰ろうとしたときに、

岩をぴょんぴょんと飛び跳ねる小さい影が。

あれ!?君は誰!?

 

ちょ、待って。誰これ!?

まだ写真撮れる明るさ!?

 

と、誰もいない岩の上で大興奮の私たち。笑

 

 

 

 

 

 

 

可愛い。

 

普段海なし県の私たち。

海にいるのをすっかり忘れて

「なんだっけこれ、図鑑で見たね!なんかカワガラスに似てない!?」

「ほんとだ!カワガラスに似てる!」

と見当違いな予想をたて、

 

久しぶりの鳥見のテンションも相まって、恥ずかしいくらい大興奮。

 

 

 

 

 

カメラ目線もいただき、大満足な初見です。

 

 

 

 

家に帰って落ち着いて調べたら、

海あり県民にとってはなんて事のない鳥。

近年都市部に進出も決めているという噂のあの鳥。

 

イソヒヨドリさんのメスでした~。

 

 

 

 

そもそも川じゃねーし。海だし。笑

海なし生活が染みついている証拠だわ。

 

 

 

でも1月2日から鳥見ができて、

20分一本勝負で初めてのイソヒヨドリと遭遇でき、

まずまずなスタートを切れた2023年でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、コロナに感染し、1週間まるまる休養し、

治ってそろそろどこか出かけるかとなり、

1月末に、子どもが飽きずにすぐに鳥に遭遇できそうな場所へ。

 

 

 

 

界隈では有名な、某飛行場へ。

そう、彼らを見に行くために…!

 

 

 

 

 

 

 

 

着いて1分くらいですぐに発見。

タゲリちゃんー!!!

 

順光だと虹色に見える(大げさ?)その綺麗な羽。

可愛いちょんまげ。

 

1シーズン1回は会いたくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは結構有名なタゲリスポットなのですが、

本当にすぐに見つけられます。

 

 

 

お?3匹もいた!

 

 

 

 

 

と、思ったら

そんなものではない。

 

 

 

 

 

大量のタゲリタゲリタゲリ…!

20羽くらいいました。

 

 

 

 

 

え?タゲリってこんなにいていいものなの?笑

私の中では結構珍しい鳥なのですが。

 

 

 

 

本当は見当つけて鳥を見に行くより、

フラッと散歩しながら偶然の出会いを楽しみたいのですが、

幼児連れの今の状況だとなかなか厳しく…。

 

かと言って鳥も見たい!

ということでこうやって短時間であの鳥絶対見れるだろうスポットにもちょこちょこ顔を出しています。

 

ただし、バーダーさんたちに迷惑をかけたくない&野鳥カメラマンの圧も怖いので、あまり人がいない時間や場所を狙っています。

 

また新たな楽しみとして開拓頑張ります…!

 

 

 

 

 

 

そして、今回、タゲリと一緒にいた謎の鳥。

あれ!?君は誰!?(第2段)

 

 

 

タゲリの周りをちょこちょこと2羽で歩いていました。

シギチの仲間っぽいのですが、私の乏しい知識だとシギチって湿地帯にいない…?

という偏見があり、なんでここにいるんだろうと頭に「???」を浮かべながら観察していました。

 

 

 

 

名も知らぬ君。

 

夫の予想は「ウズラシギ」。

 

 

 

 

帰ってGoogleレンズ先生に識別をお願いしたところ、

ムナグロという結果が…!

 

 

 

 

 

ムナグロ!?

夏羽しか見たことがなかったのでだいぶイメージが違う…。

 

 

でも調べてみると

“乾いた場所を好む”という記述が!

そして冬羽の写真を見ると似ていました。

 

 

これは…ムナグロかもしれません。

また1つ新しい知識が増えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後はホオジロの仲間たち!というかホオジロも。

カシラダカ

 

 

 

ホオジロ(メス)

 

 

 

ホオジロ(オス)

 

 

 

 

 

 

いやー冬ですね。

耳を澄ませば鳥のさえずり。

 

森に行けば小鳥たちがたくさん。

素晴らしい季節…!

 

 

今シーズンも何とか鳥見を敢行していきたいと思います!

 

 

そうそう、ついにオートフォーカス以外もできる新しいカメラを買いました!

その成果はまた後日ということで。