はじめてのバードウォッチングと、見事にはまったワケ②
>>続き
家の近くで
バードウォッチングと言えるのかもわからないくらいのおぼつかなさで
鳥を探していたのですが、
レギュラーメンバーは簡単に見られるようになった頃、
ついに出会ってしまったんです、アイツと。
そう。コイツです。
↑バードウォッチング初心者憧れのコイツ。
え?わからない?
そうですよね。私もわかりません(笑)。
これでも、わかりませんよね!(笑)
これ実はカワセミだったんです!!
まさか始めて数週間で、清流の宝石ことカワセミ様とお会いできるなんて思っていなくて
この記念すべき瞬間を撮影せねば!と思ってスマホで撮ったのですが
この有様です……。スマホの限界ですね……TT
でも双眼鏡ではバッチリ見えました。
とても綺麗な青とオレンジ色で、水に入ったり、ホバリングしたり、止まり木に戻ってきたり。
キラキラ輝いていて、すごく可愛かったです。
野生でこんな綺麗な鳥が見れるなんて…
と感動しました。
………ただ、このあと、別の場所でも川や湖をよーく注意して見ていたら
すぐに3~4回見ることができてしまい、
最初のプレミア感はなくなってしまったんですけどね!笑
なんだよ、いるじゃんカワセミ!みたいなね。
ですが、このスマホの写真を見て、
せっかく見つけた鳥をもっと綺麗に撮れたらな…という思いが沸き、
どんどんバードウォッチング沼にはまっていきます。
そう、写真を撮りたくなってくるのです。
ただ、突然カメラを買うというのもちょっと急ぎすぎているような気がして(何に?)
夫がスマホに装着できる望遠レンズというものを買ったんですね。
それで撮ったカワセミがこちら!
じゃーん!!
だいぶ綺麗に撮れるようになりましたよね^^
(一眼に比べればまだまだですが)
ただこれ、だいぶ揺れてしまい
(↑私の双眼鏡の倍率上げると揺れて見づらい現象と同じ仕組みかな?)
撮りづらいことは撮りづらいらしいです。
これでようやく、見つけた鳥を家に帰ってからも眺めて満足できるようになったのですが、
今度はまた別の、初心者憧れの鳥を見つけてしまい……。
と、このお話はまた後日したいと思います^^
ということで、私たち夫婦がバードウォッチングがはまってしまったワケ。
そして今もズブズブの沼に更にはまりそうになっているワケは
大前提として
鳥が好き!!ということがあった上で、
*初心者でも手軽に楽しめた
*憧れの鳥も意外と身近に潜んでいて、運が良ければ見ることができる
*カメラで撮影し、良い写真をコレクトするという合わせ技でも楽しめる
というところですかね。
あとは何より私は一期一会感が好きです。
川沿いを散歩して、何気なく双眼鏡を覗いたらカイツブリが上流から流れて(泳いで?)
きていたことがありました。しかも1羽で。
カイツブリを見たのはその時が初めてで、すぐにいなくなってしまいました。
その時間、その場所で、双眼鏡を構えなければ出会えなかったと思うと
すごく特別感が出ますよね。ありがとうカイツブリ。
(ベテランの皆様はお目当ての鳥を見るためにきっと前泊したり、早朝からスタンバイしたり、色々努力されていると思いますが。)
そんなこんなで、まだまだ、ぽすちのバードウォッチング物語は続きます。
自粛も解除され、少しだけ足を延ばしてみようかな、
と初夏の爽やかな風に吹かれて思いをはせていたのですが、
夏ってバードウォッチングのシーズンじゃないんですね…TT
なんか多くの鳥が山に帰ってしまうとかなんとか……TT
(↑山に行けばいいだけの話ですが)
コロナの状況も見つつ、遠征も検討してバードウォッチングライフ楽しみたいと思います!