我が家のセキセイちゃんの扱い方
こんにちは。ぽすちです。
我が家はセキセイインコを1羽飼っています。
私が独身の頃から飼い始めて、今年の秋で5才になります。
それまで鳥は飼ったことがなく、犬を14年間実家で飼っていたので
犬こそがこの世で1番可愛い生き物で、右に出る生物はいないと思っていました。
が、飼ってみると、鳥もめちゃくちゃ可愛いんですよね…!!
いやもう最早どっちが1番可愛いかは比べられないですね!
みんな違ってみんな良い!←平和
鳥ちゃんは、
なんと言っても、愛情を持って接すればなつくし
見た目もキレイですし
良い匂いがしますし
向こうも愛情表現をしてくれますし…
と良い所は挙げていったらキリがありません。
もちろん機嫌が悪い時は思いっきり噛まれますし
トイレのしつけはできないですし
鳴き声がうるさい時もありますし…
苦手な人は苦手かもしれませんが、
鳥飼いにとってはそんなものはもはや愛情の糧となるに過ぎませんよね。笑
我が家のセキセイちゃんはあまり体に触れられることが好きではありません。
セキセイはわりとそういう子が多いみたいですね。
でも、中にはニギコロしたり撫でさせたりしてくれる子もいます。
愛鳥と飼い主さんの素晴らしい信頼関係だと思います!
そんな我が家のインコですが、
2年ほどかけてやっとここまで触らせてくれるようになりました!
うっとり~♪
ここまで来るには、飼い主の人知れぬ努力がありました。笑
今回はイラストを用いて、我が家のインコちゃんの取り扱いを説明したいと思います。
<手順①>
まず、利き手と逆の手にインコを乗せます。
※ちなみに生後2カ月で我が家にきましたが、あっという間に手乗りになりました!
私から触っても嫌がって逃げてしまうのはわかっていたので
インコの方から触ってくれるのを待ちました。
慣れてくるとですね、インコが私の指を羽づくろい(の真似を)してくれるようになったんです。
<手順②>
そして、ここからが大事なポイントです。
だいたい人差し指を羽づくろいしてくれるので、
人差し指は自由に食べさせつつ、
中指でほっぺたを触るのです!
この時、中指および手の甲がつりそうになりますが、
なんとか耐え忍びます!
可愛いインコのうっとり顔を見るためなら指の1本や2本…!!笑
突然やるとビックリしてしますので、
あくまでも自然を装い「あら、指があたってしまったわ」感を出します。
中指がつりそう感は絶対に醸し出してはいけません。
そうするとどうでしょう?
次第にインコの顔がうっとりしてくるので、
ここであともう1ポイントです。
<手順③>
やさし~く声を掛けながら
中指と利き手の小指をこっそりと入れ替えます。
掛け声:「ほぉ~ら、かわいいね。」「ここが良いんだよねぇ~。」など。
(鳥好き以外の人の前でやると変態感が出るのでやめたほうが無難です。)
そうするとこの状態になります。
中指であごの下も掻いてあげられればベスト!
これが、先ほどの
↑の状態です。
ここまでくればもうあとは実践を積むのみです。
インコの方も顔周りをカキカキされると気持ちいいことがわかってくるので、
換羽期などは「掻いてくれや」と、ズイっと頭を差し出すようになってきます。
そして最終的に1分くらいやり続けると
となってしまうんですけどねー!
急にダメになる!笑
次はもっとちゃんとやりますから…!
と、もう1度掻かせて頂くことをお願いするのですが、
指をくちばしでカッとはたき
「さがれ!!」と怒られてしまします。
カキカキはインコのためでなく、人間のためですからね。笑
もっと長時間掻かせて頂けるように精進せねば。笑
ちなみにここまで読んで下さった皆様はもうお気づきかと思いますが、
美術の成績は下から2番目の評価でした。