タカはタカでもさ。
こんにちは。ぽすちです。
急に寒くなってしまい、ビックリです!
先週まで半袖だったのに最近は上着が必要なほど。
インコのくうちゃんがいた頃は翌日の気温を細かくチェックして、
明け方寒くないか、ヒーターが足りているか
この時期はよく天気予報とにらめっこしていたなぁ。なんて。
今はもう人間しかいないので、そのへんは適当になっちゃいました。
………………あ、夫が飼ってる亀もいました。
(鳥に比べると静かだから存在を忘れがち笑)
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相変わらず週末になると近場の色んなところに散歩に行って、鳥を見ています。
ヒヨドリがうるさい時期になってきました。
近所の公園の池には早速ヒドリガモとコガモとマガモが到着していました。
これからもたくさん見る機会があると思い写真は撮っていません。笑
気づくと写真がたくさんたまっていたので、
今日は徒然なく載せていきたいと思います。
まずはガビチョウさん。
目尻のアイラインが最後テキトーになっちゃう感じ。
親近感を覚えますw
カビはうるさいイメージが強いですが
こうやって2羽でいるとなんだか可愛く見えました。
彼らは外来種ですが、ブログで「帰化種」と呼んでる方もいました!
そうか。ついに永住権を認められたか…(--;)笑
公園ではヤマガラちゃん達がせわしなくエサを探していました。
顎が外れそうだぜ。
冬に向けて貯食もしなくちゃだね。
このコゲラはシルエットがなんとなくくうちゃんに似ています(*^^*)
高鳴きーズ
その1。モズ。
最近1番よく見ます。
まじでヒヨドリくらいどこにでもいる。笑
モズはメスも縄張りを持つので、オスメス問わず高鳴きをして縄張りを主張しています。
その2。ホオジロ。
高鳴いていないホオジロもいました。
セキレイーズ
その1。ハクセキレイ。
真似して高鳴きかな?
その2。キセキレイ。
お尻の黄色が綺麗!
チドリ&シギ
なにチドリちゃんかな…?
シギちゃん。
↑時間があるときにじっくり識別しようと思い、そのままになっていた写真を成仏させます。笑
そして、10月半ばに同じ県内ではありますが、
夫の実家に行って来ました。
私の実家は海に近く、夫の実家は山に近いという、なんとも鳥を見るには恵まれた環境なのです。
何と言っても実家だとジジババが子どもの面倒を見てくれるので、大人だけでいつもよりゆっくりと観察ができるのがちょっと嬉しいポイント(^^)
夫の実家の近くに、知る人ぞ知るタカの渡りが見られる小高いスポットがあったので、そこに行って来ました。
しかし、時期が少し遅かったのと、
じっくり待って観察するのは性に合わない私たち(歩いて探したい)だったので
早々に諦めて山中を散策しちゃいました。(←行った意味)笑
山では珍しい鳥にも出会わず、
残念。帰るか…という雰囲気になったときに上空に旋回する影が…!
来た!猛禽類…!
さっき出会ったヤマガラちゃんとは訳が違うわ!
全然羽ばたかない!かっこいー!
めっちゃ撮らせてくれる。
猛禽好きになる人の気持ちが初めてわかった。
彼らは王者の風格がある。かっこいいわ。
コンデジでもこの近さ!すげー!
裏側キレー!
やっぱりタカの渡りスポットは違うね!
きっと見たことない特別なタカに出会えたね!
と出会い頭から終始興奮しっぱなしでしたが
家に帰って調べたら
タカはタカでも
なんら変哲のない
トビ
でした…( ;∀;)笑
トビならうちの近くもたまに飛んでる( ;∀;)笑
なんかいつものトビよりかっこよく見えたんだけど。
場所マジックでした。笑
なーんだ。と言ってはトビに失礼ですが、
初めて会った鳥みたいなテンションで激写してしまい、ちょっと恥ずかしい思いをしました( ;∀;)笑
来年はもう少し早めに行って、今度こそ見たことない特別なタカを見たいものです(´・ω・`)
混乱を極めたシギ観察
こんにちは。ぽすちです。
最近、マックの月見パイにハマっていましたが、
今日また買いに行ったらもう終わってしまったとのこと。
あんこ+お餅+パイ×揚げ物
というカロリー爆弾なので、食べすぎには気を付けねばと思っているところだったので、
強制終了で逆によかった…!と思いたい!笑
秋は美味しいものが多くて困っちゃいますねー。
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少し前に、用事があって実家に帰りました。
私の実家は千葉県の船橋市というところにあるのですが、
船橋と言えば、関東のバーダーなら誰もが知っているシギチ類のメッカ“ふなばし三番瀬海浜公園”があります。
実家からそう遠くないし、せっかくだからちょっと寄っていこう!と思い、初めてじっくり海水域のシギを観察してきました。
シギやチドリ(合わせてシギチ類と呼んでます)は
干潟などの浅瀬で貝やらカニやらゴカイやら…を嘴を使って器用にとって食べます。
潮の満ち引きがある海での野鳥観察は初めてだったので、どのタイミングで行けばいいのか色々調べてみると
満潮時→鳥たちは柵の上に避難して休んでいる
干潮時→あちこち色んな場所に散らばって採食している
ということで、満潮と干潮のあいだの
潮位100cm前後がいいらしいです。
潮見表なるものをネットで調べてみたのですが
スケジュールの都合上、満潮時~やや潮がひいてくる時間くらいでしか行けませんでした(T_T)
せっかく調べたのに…(T_T)笑
三番瀬についてさっそく海を見ると
やはり見事な満潮。
確かに鳥たちはみんな柵の上でお休み中です。
シギたち。
ユリカモメたち。
そして遠くにいた黒い大群。
なんだと思います?
そうです。カワウです。
ちょ、多すぎてひくわー( ; ゜Д゜)笑
どこにでもいるギャング達め。笑
柵の上でお休み中のダイゼン
………………それでですね。
色んなシギがいて、写真もたくさん撮ったのですが、
シギ、難しい…( ;∀;)!!
撮った写真とネットや図鑑と見比べて
これかな?あれかな?とやっているうちにどんどん時間だけが過ぎていき、
もうなんでもいいか!(←ひどい)
という半ば投げやりな気持ちになってしまったので
もう、とりあえず記録として載せることにしました( ・∇・)笑
名前は合っているかわかりません!笑
とりあえず、これはたぶん合っていると思います。
オオソリハシシギ
この子は満潮のときも1羽だけ砂のほうに来てくれたので、みんなのアイドルでした笑
羽の模様や嘴のピンク色など、
初めて見ましたが、すごーく綺麗でした!
シギチ類は写真よりも実物のが魅力的な感じがします。
お口パカー。かわいい。
潮がひいてきて、1番始めに波打ち際に来てくれたのはこの子達。
たぶん、ミユビシギ。
ミユビシギ本当可愛かったんですよー。
波が寄せてくると皆で走って避けて。
ひくとまた急いで採食にうつり。
水苦手なのかしら。
小型でトコトコしてて可愛くて一気にファンになってしまった。
かわいい。かわいい。
アイドルだよ、ミユビシギ。
これでミユビシギじゃなかったらウケる。笑
のんびりご飯食べたり、水浴びしたり、
見てるだけで癒されました。
そして、1羽だけ茶色いのが混じっていました。
君は誰だい……?
柵の上にいた他の仲間達も、待っているとだんだん波打ち際に来ます。
たぶん、キョウジョシギ。
キョウジョシギって、京女鷸って書くらしく、
女性の着物のように派手な色合いからこの名前になったそうです。
確かに鮮やかな背中のオレンジ色が目立っていました!
君は誰だい……?第二弾。
そしてあっという間に色んなシギが入り乱れて、更に何がなんだかわからない状態に。
たくさんいるとどれにピントを合わせていいかもわからなくなります。
それにしてもやはりシギって砂と同化するような柄になっているんですね。
敵に見つからないような進化、すごいです(^^)
こんな感じで帰る時間になってしまい、後ろ髪をひかれる思いで帰ることにしました。
時間があれば1日中浜辺にベンチを置いて見てたかったなー。
三番瀬といえばミヤコドリが有名なのですが、時間と場所が悪かったのか見れず…( ;∀;)
残念だったなー。と思ったら、帰り際にたまたま集団飛行しているところに遭遇しました!
おぉ!よかった!ちょっとブレてるけど。笑
また今度ゆっくり観察できたらいいな。
シギ観察、ゆったりできて楽しかったです。
実はこのふなばし三番瀬海浜公園には縁があって、
兄が少年野球をここの野球場でやっていたので、私は2歳から毎週末ここに来ていました。
野球の練習をしている間は暇だったので、よくここの浜辺で遊んだものです。
綺麗な貝殻を拾ったり、
海岸に流れ着いたゴミで秘密基地を作ったり、
ヤドカリやカニを集めたり。
小さい頃だったので記憶は断片的ですが、
夕方になるとオレンジ色の夕日に照らされて、たくさんの人が長い筒みたいなものを三脚の上に立てて海を見ていたのを覚えています。
今思うと海を見ていたのではなくて、完全にバードウォッチング勢ですよね!
十数年後(数十年後?)、私もそちら側になるとは思ってもいませんでしたが。笑
10年前の東日本大震災でこの公園にあった大きなプールは壊れてしまい、野球場ももしかしたらなくなってるかもしれません。
私が通っていた頃とは少し様子が変わりましたが、思い出すと少しノルタルジックな気持ちになる場所です。
また実家に帰ったときにでも行ってみたいなと思います(*^^*)
今度は今よりもっとちゃんとシギの識別ができるように頑張らねば…!
なにかビタキとなにかトケン類
こんにちは。ぽすちです。
台風一過で、久しぶりの晴天ですね。
秋とは思えぬ暑さになったので、近くの牧場でジェラートを食べてきました。
美味しかったー♪
このままコロナが減って、いつも通りの日常が早く戻ってこないかなと願うばかりです…!
********************
今日は久しぶりに朝から公園に行って
鳥を見てきました。
まだまだ夏のように暑かったので、あまり期待せずに行ったのですが
思いがけず新しい出会いがあり、楽しい鳥見となりました\(^^)/
まず最初に出会ったのはアオサギ
かっこいいですねー。
その近くをカイツブリ達がたくさん泳いでいました。
ちびっこ達がたくさんいて可愛かったー!
毛がぽわぽわで可愛すぎる。
私、水属性の鳥だとカイツブリが1番好きかもしれないです。
なんと言っても魅力的なのはあの目!
点目ですよね。
インコを飼ってた身としては、
ああいう点目になるときって、興奮している時なのに
カイツブリは通常モードであの目!
それでいてなんとなくいつも飄々とした態度なのがすごく好きですw
木の上から高い鳴き声が聞こえてきたので、見てみると
遠くにモズがいました。
カメラの性能上めっちゃ小さい映りですが、一応モズでした!笑
なんか平地で見られる鳥が増えてきた感じがします。
気温は高いですが、秋になってきたんですね。
そして今日1番嬉しかった出会い。
シジュウカラ軍団と入り交じって移動してきたこの子。
…………え、誰!?
そこにいるのにピントが合わない( ;∀;)
このフォルム。
ビタキだ!
なんとかビタキだ………!
あぁぁぁぁぁぁー!コンデジめぇぇぇー!!(←自分のせいなのに)
とか思いながら
見失ったり見つかったりを繰り返して、
なんとか撮れたギリギリでピントがあった1枚( ;∀;)
(でも暗かったので、あとで加工して明度を上げました笑)
サメビタキ系かなぁと思い、
色々ネットで調べて
自分のなかではコサメビタキかしら?
と答えを見つけたと思ったのですが
この子の横をサッと通ったこの子。
キビタキですやん。
まだいたのね!
え、じゃあさっきの子もキビタキのメスだったり……?
と、自信がなくなりよくわからなくなりました。笑
うーん。
でもたぶんコサメビタキかな…!
ヒタキ系は初心者には識別が難しいですね(>_<)
特にメス。
早くわかるようになりたーい!笑
そうそう、近くにはたくさんの彼岸花?が咲いていました。
綺麗ですね。
その後、夫が鳩より少し大きい猛禽ぽい奴を見た!と言ったので、ツミかなぁ?と思って探したのですが見つからず。
まぁ今日は初めてのなにかビタキとも出会えたし
久しぶりの鳥見としては大満足だしもう帰るか!というところで、
帰る道すがら
すぐ横の桜の木の上にと鳩より大きい何かがサッと止まったので
なんとなく見てみると…
茶色っぽい灰色っぽい背中。
胸のところにしましま。
あれ!?猛禽類じゃない?
と思って双眼鏡を覗くと
なんか似てるけど猛禽類じゃなかった…!
トケン類や!
たぶんツツドリじゃないかなぁと思います。
ヒタキ系に続き
またもや素人では同定が難しいトケン類と出会いました。
夫が見た「鳩より大きい猛禽ぽい奴」はこやつではないかと。
ちなみに
カッコウ、ツツドリ、ホトトギス、ジュウイチ
のカッコウ科の仲間のことをトケン類と言うらしいです。
トケンってなんだろうと思っていたのですが、今日の出会いを機に調べてみると
ホトトギスを漢字に直したときに
“杜鵑”と書くらしく、それをトケンと読んでトケン類。
ホトトギスの漢字って
時鳥か不如帰かと思っていました。
杜鵑は知らなかったなー。
トケン類。
別名(私のなかで)、托卵4姉妹。笑
こやつらは卵を産んでは別の鳥に托卵し、
成長すると猛禽類に似た背格好になる。
すごいよ…!
生き延びるためのすごいアイデアだよ…!笑
鳥ってわりと子どもに対して愛情深いイメージがあったのですが、
こんな鳥もいるなんて、やっぱり鳥って奥が深いですね(*^^*)
それにしても初見のツツドリ(たぶん)。
もっと灰色っぽいのを想像してたのですが、思ったよりも茶色みがありました。
夏鳥なので、どこかに帰る途中にこの公園に寄って栄養補給をしたんですね。
桜の木の毛虫を食べていました。
2種も初見の偶然の出会いがあって、すごく楽しかったです♪
この秋の渡りの時期は、普段出会えない鳥達と平地の公園でも出会えるのが醍醐味ですね。
8月は1回も鳥を見に行かなかったのですが
これからがバードウォッチングのベストシーズン。楽しみです。
あぁ…
コロナの第6波が来ずにまた鳥を見に行けますように…!
猛禽類はメスの方が大きい
こんにちは。ぽすちです。
高校野球もついに4強が出揃いましたね。
今年は関東勢がもういなくなってしまい、
応援していたチームも全て敗退。
なんだか私の夏も終わってしまった気分です。
外はこんなに暑いけど。笑
*******************
ここ1ヶ月、雨と暑さとコロナ激増で全然鳥を見に行けてません…。
なんという悪条件か…!
先週、一瞬涼しくなったのと、
なぜか子どもが3時に起きて寝ないという謎の睡眠サイクルの日が続いたので、
朝5時半頃から散歩ついでに近くの沼に行ってみたのですが
あまり鳥もおらず、なぜかものすごーく静かでした!!
そうだ、やけに静かだと思ったらギョシギョシのオオヨシキリさんがいなくなってしまった…( ; ゜Д゜)?
7月末に同じ場所を訪れたとき、
ボサボサのオオヨシキリを見ました。
これ、たぶんオオヨシキリの幼鳥(若鳥?)だと思うんですよね。
いつもなら葉っぱのてっぺんで「自分が1番大きい声だぞ!」と言わんばかりに囀ずっているのですが、
この子はなんだかまだ頼りなく、静かに芦原の下の方で落ちないように必死で葉っぱを握っていました。
来年また戻ってきて親と同じようにギョシギョシ言ってるのかなー。
頑張れオオヨシキリっ子!(大人しいだけの大人だったらごめん。)
ヨシゴイもまだいました。
今年はヨシゴイの当たり年だそうで、こんなに数が多いのは初めてだと近くにいたおじさまが言っていました。
あと、何だか聞いたことがあるようなないような声が。
しいて言うならホオジロの一筆啓上…をアレンジしたみたいな声がして、鳴き声の主を探してみると…
ガビチョウがいました!ブレてるけど。
この場所で見るのは初めてだったのですが、
以前別の場所で見たガビの鳴き方とは全然違っていました。
ガビさんも鳴き真似上手という噂は聞いたことがありましたが、本当に全然違う鳴き方でビックリです。
「お、この鳴き声かっこいいから取り入れとくか。」
とか思ってアレンジするのかなーとか思うと可愛いですよねw
あと、河川敷の近くで初めてこの子を写真に納めました。
チョウゲンボウはハヤブサの仲間で、ホバリングの達人。小動物や虫を捕えるそうです。
そしてビックリしたのが、なんとチョウゲンボウは紫外線域の光が見えるそうです!
ネズミの尿が紫外線に反射しているのを見つけ、そのあとを追ってネズミを捕えるとのこと。
すごい能力だー。
うちにいたインコも大好物のミカンを見ると
すごく遠くからでも見つけて大騒ぎしていたので、鳥が目がいいのはわかっていたのですが、
まさか光の見える領域まで違うとは…!
あと、個人的に不思議なのが、
チョウゲンボウしかり、猛禽類はなぜオスよりメスの方が体が大きいのかということ。
全生物的に見ても珍しいですよね!
色々調べてみたのですが、諸説あって
その①
オスが凶暴で、我が子を襲う可能性があり、メスがそれを守るために体が大きくなった。
その②
オスは外で狩りをするため。狙う獲物はネズミなど小さいものが多く、細やかに機敏に動けるようにオスの方が小さくなった。
その③
オスが狩りをしている間、外敵から巣と雛を守るためにメスが大きくなった。
などなど。
うーん。
なんだかどれもありそうだけど、どれももう一押しに欠ける印象です。笑
人間も女の方が大きくなったらどうなってますかね…?
大きいということは筋肉量も増えるということになるので、肉体的に強くなり、男尊女卑みたいな国がなくなるのでしょうかね。
私は今、生後半年の子どもが抱っこマンで
抱っこしないとずーっと泣き止まないときがあり、ひいひい言いながら毎日抱っこしてます。
9キロもあって大変です。
1日が終わると腰痛と疲労感でクタクタなのですが、
もしもっと筋肉量が増えて、ずっと抱っこしていられるぜ!ってなったらそれはそれで良いのかもしれないとか思っちゃいました。笑
意外と家事や子育てって力が必要な場面が多々あり、そう思うと猛禽類のあり方って理に叶っているのかもしれない!
でも、これは父の持論なので賛否両論あるのは承知なのですが、
私の父は私によくこう言っていました。
「女の方が絶対に口がたつ。だから旦那と口喧嘩になって言い負かそうとすると、男は絶対に負けてしまう。
自分が絶対に正義だと思っていても、少しは旦那に譲ってあげないと、旦那は何も言えなくなってしまうぞ。」
と。
まぁこれは性差というより個人差が大きいのかもしれませんが、笑
仮に女の方が口がたち、かつ、猛禽類のように体が大きく力も強くなってしまったら
本当に女が最強になってしまい、
それはそれで何となく恐ろしいですね。笑
やっぱり生物によって、男女のバランスがあり(人間界ではLGBTQもありますが)、うまいこと絶妙なバランスで成り立っているんだなーと感じました。
そして、我が家では父は母に言い負かされていたのだろうか。
父はいつも家で1番偉そうにしていましたが(笑)、実は影の支配者は母だったのかしら。笑
なんだか新たな謎が増えました。笑
暑さ寒さも彼岸まで。とよく言いますが
全然まだ暑いですね(--;)
もう少し暑さが落ち着いたら、また人を避けて早朝散歩にでも繰り出そうかなと思っています。
皆様も体調管理には充分お気をつけください!
毛玉っこヨシゴイ
こんにちは。ぽすちです。
梅雨が明けたと思ったら急に真夏ですね。
暑いのは嫌ですが、洗濯物がカラカラに乾いてくれるのが嬉しい季節です♪
無駄に大物をせっせと洗濯したくなってしまいます。
********************
久しぶりの晴天だったので、先週末は早起きしていつも行っている沼に行って来ました!
5時30分に起きて
なんやかんやで6時30分頃には現地に着いていたと思うのですが、既にめちゃくちゃ暑かったです…( ´△`)
6時30分なんて私のなかでは早朝の類いなのですが、
沼にはたくさん人がいて、
それぞれ散歩したり、ランニングしたり、釣りをしたり、鳥を見たり、花を見たり…
みんな朝活で時間を有効利用しているんですね。
見習わねばです…!
そして釣りをしている人がほとんど中国人だった。
四つ足のものは机以外は食べると噂されている中国人。
釣った魚を食べる気かしら…(´・ω・`)沼の魚って美味しいのか…?
最後にこの沼に来たのは5月頃だったので2ヶ月ぶりくらいでした。
前に来たときはコアジサシがたくさんいましたが、今回は数匹になっていました。
どこかに渡っていったのかな。
遠くにカイツブリの親子も泳いでいました。
ほぼシルエットのみ笑
そういえば、蓮の花が綺麗に咲いていました。
古代蓮みたいです。綺麗ー!
7時前とは思えない日差しの強さよ。笑
手練れ達はこの蓮と鳥のコラボを撮りたいらしく、バズーカを構えて出待ちをしていました。
たぶんカワセミやヨシゴイを撮りたいのだと思います。
確かにそんな写真撮れたらすごく綺麗そうです!
暑いなかお疲れ様です。。。
蓮の葉っぱの上でくつろぐバン。
蓮の葉っぱの葉脈?茎と葉っぱの境目?とバンの足って似ていません…?
なんかどれがバンの足なのかわからなくなりそうです。笑
長い足で器用にカキカキしています。
よく見ると嘴と足の付け根が同じ赤色です。
そんなところに差し色を入れているなんてオシャレ~。
やっぱりバン的には足がチャームポイントだからオシャレにしているんですね(*^^*)
遠くでヨシゴイが飛び交っていました。
ピュッと姿を表すのですが、すぐに芦原の中に入って姿を隠してしまうので
なかなか撮れません。
前回あの近さまで来てくれたのは本当に奇跡だなー!
(↓前回の写真。雲泥の差です。泣)
そして今回1番見れて嬉しかったのがこちら。
ヨシゴイ。
だけどふわふわ。
もしや…?と思い、別の場所も双眼鏡で見てみると…
いた!
ヨシゴイの幼鳥だー!
大人のヨシゴイの真似をして
首を伸ばしたり
縮めたり
口を開けたり
可愛いー(*´ω`*)
毛がポワポワ…!
大人のヨシゴイほど隠れるのが上手ではありませんでしたが、
そのお陰でゆっくり観察させてもらいました!
去年からヨシゴイがいることは知っていましたが、この沼で繁殖しているとは思っていなかったので
思いがけず子ども達と出会えて嬉しかったです(*^^*)
たぶん5~10羽くらいはいたと思うので、大きくなってまた来年ここに戻ってきてくれると嬉しいなー!
ヨシゴイの近くではギョシギョシさんも元気よく鳴いていました。
この時期、平地だとあまり鳥が見られなくなるのでなんだか物足りない感じもしちゃいます(´・ω・`)
去年見た夏鳥は今年もほぼ見れたのですが、あと唯一ササゴイだけ見れてないので
どこかで出会えないかなーと水辺をウロウロする予定です。
何か良い出会いがありますように!
母にカワセミを見せたい
こんにちは。ぽすちです。
コロナの流行で、テレワークをする人も増えたと思います。
ぽすちの父は60代前半ですが、まだ仕事をしていて、例にもれず週に何度かはテレワークをしているようです。
たまに実家の母に電話すると
「お父さん今日はホームワークの日なのよ。」
と言われます。
…………お父さん、宿題やらされてる……?
それとなく「あぁ、テレワークしてるんだー」と訂正しても、
次また電話するとホームワークに戻っています。
父にどうしても宿題をさせたい母なのでした。笑
*********************
少し前に、久しぶりに実家に1週間ほど帰っていました。
本当はもう少しコロナが落ち着いてからがいいかなと思っていたのですが、子どもが4ヶ月になって体重が増えたせいなのか、なんだか急に疲労感が強くなり…。
というか出産直後から里帰りせずに平日は1人で子育てをしていて、少しずつ新しい生活に慣れてきたからか、急に自分の疲労感に気づいたというかなんというか。
とにかくなんだか疲れてしまい、梅雨の天気も相まって気持ちが鬱々としてしまう日もあったので、ちょっと休ませてもらおうと思い、1週間ほど実家にお世話になりました。
ちなみに実家でゆっくりさせてもらい、だいぶ気持ちも身体もリフレッシュできました(*^^*)
実家に帰っている間はほぼ雨が降っていたのですが、
たまの曇りの日は鳥を見に近所をぶらぶらしました。
母は今までカワセミを見たことがなく、
1度は見てみたいけどこの辺にはいないでしょ?
とよく言っていたので、
よーし!私が近所で見れるスポットを探しちゃる!と思い、
いそうな場所を調べて行ってみると……
近所の緑地で、普通にすぐに出会えました。笑
しかも親子なのか、3羽くらいいました。
この緑地は結構広くて、実家にいた頃は鳥に興味がなかったので全然気にもとめていなかったのですが
改めて今歩いてみると、林があり、水場があり、田んぼがあり、すごくいい場所でした。
この日はスズメとカワセミしかいなかったのですが、
冬になればもっと沢山の鳥が来そうな場所です。
あともう1箇所、これも家からわりと近い別の公園にもいました。
ここはペアなのか2羽いました。
カワセミって、意識するまで私は1回も見たことがなかったのですが
1回存在を認識するとめちゃくちゃいません…?
水が綺麗な清流にしかいないかと思っていましたが、
え?こんな汚なそうな池なのに!?
みたいな場所で見ることも多々あります。
小魚がいそうな水辺で、回りに緑(止まれる木)がある場所によくいます。
杭や柵にとまっていることが多いです。
チー!という高い鳴き声もカワセミを見つける目印ですね。
「水辺の宝石」
「飛ぶ宝石」
「清流の宝石」などなど。
とても素敵な綺麗な通り名があります。
どこかのミョウガの妖精とは大違いですね笑
留鳥なので1年中見れますが
出会えるとぽすちはなんだか嬉しくなれる鳥の1つです(*^^*)
(ただ、コンデジだと止まってるところしか撮れないのが残念です…。)
母にさっそく近場にカワセミがいたことを報告するとすごくビックリしていました。
今度父と散歩ついでに緑地に立ち寄ってみるとのことでしたので、いつか出会えるといいなぁと思います。
え?なんで今回一緒に行かなかったかって?
子どもを見ててもらって久しぶりの鳥見を1人で楽しんじゃったからです( ´∀`)←ひどい
母よ、休息をありがとう。笑
その他にも、うちの近くには牧場があるのですが、牛の餌のおこぼれを食べに来たのかスズメがたくさんいました。
カワセミがいた公園に
カラワヒワの幼鳥もいました。
久しぶりにメジロも見ました。
もう山に帰ってるのかと思ったー。
頑張って木の実を食べています。
人を食い殺していそうな風貌のアオサギもいました。笑
大型のサギって佇んでいるだけでなんとなく迫力ありますよね。
よく見ると顔はペリカンの仲間だなっていう顔をしていますけどね。笑
あとこれは実家の方だけでなく、家に帰ってきてから見たものも含まれていますが
最近鳥以外の珍しい?生物にもよく出会うんです!
鳥以外はよく知らないので名前もわからないですが、気になったやつをあげていきます。
その①
なんか顔が原始的なカメ
よくいるミシシッピアカミミガメじゃないですよね。
イシガメとも違うような…?なんだろう。
飾りっけがなく古風な顔してます。
その②
ヘビ。アオダイショウかな?
こんなに大きくてビックリしちゃいました!
ヘビって好きでも嫌いでもないんですけど、このサイズのやつと急にエンカウントしたら流石にビックリしますね!!
気持ち良さそうに泳いでいました。
その③
虫大嫌いなんですけど、なんか久しぶりに見たので…。ナナフシ。
やー本当気持ち悪い。←ナナフシに失礼。
ナナフシって、鳥で言う“サギ”みたいなもんらしいですよ。
どういうことかと言うと、“サギ”っていう鳥はいないじゃないですか。
ダイサギとかコサギとかそれぞれ名前がついていると思うんですけど、
ナナフシもナナフシっていう種族の総称であって、この写真のナナフシはナナフシモドキっていう名前みたいです。
ナナフシモドキ。でもナナフシです。
めっちゃややこしい( ; ゜Д゜)
しかもナナフシって虫にしては珍しくメスだけで繁殖できるらしく、オスはほとんどいないらしいですね!(でもいることはいるらしいです。)
オスの存在意義…。笑
あらやだ、虫嫌いなのに語ってしまいました(--;)
生き物全般のこと調べるの好きなんですけど、虫は見るのが嫌いです。笑
その④
虫嫌いだけど(再び)、なんか羽が綺麗だったので撮ったトンボ。
見たことないトンボでした。
たくさん翔んでいたんですが、なんていう名前なんだろうな。
↑あまりアップの写真を見たくないからネットでも調べません。笑
その⑤
初めて見ました!野生のハクビシン。
川沿いをトコトコ歩いていて、カメラを向けても全然逃げませんでした。
最初猫か狸かと思ったのですが、顔を見ると鼻が白かったのでハクビシンだとわかりました。
漢字だと“白鼻芯”ですもんね!
近年害獣被害が増えていると聞いたことがあったのですが、本当にいるんですね。顔は可愛いけどな。
ということで、最近雨続きだったこともあり
あまり鳥と出会えない代わりに色んな生き物に出会えました。
関東はそろそろ梅雨明けみたいなので、
今週末は久しぶりに朝早起きしていつもの沼に行ってみようかなと思います(*^^*)
急に暑くなるので熱中症にはお気をつけ下さい!
コジュケイと聞きなし
こんにちは。ぽすちです。
先日、すごくすごく久しぶりにスシローに行きました。
スシローはお寿司ももちろん美味しいですが、私は何気に100円のプリンが1番好きかもしれません!
100円とは思えないクオリティで美味しいのでおすすめです♪
コロナが落ち着いてまたゆっくり外食できる日が来ますように…!
***********************
最近は雨の日が多いですが、
たまの曇りの日や晴れの日に鳥を見に行っています。
先週は、以前よく行っていた
近くの市のビオトープに行って来ました。
ここは冬はレンジャク系が来るらしく、カメラマンで溢れかえるのですが
この時期はあまり珍しい鳥もいないからか、ほぼバードウォッチングしている人はいませんでした。
着いた瞬間から
ホーホケキョ
ツーピーツーピー
ケンケーン!
ホーホヒーホー
ビッググゥイ!ビッググゥイ!
などなど、
色んな鳥の声が聞こえました。
夫が藪のなかを見ながら
「ヤマドリがいた!!」
と言っていて、
ヤマドリがこの辺にいるわけないじゃん。
と若干チベットスナギツネ顔になりながら双眼鏡を覗くと…
コジュケイがいました。
確かにヤマドリもコジュケイも同じキジの仲間だけれども!笑
でも夫が間違えるのも理由があって、
コジュケイはうちにある野鳥図鑑に載っていないんですよね。
理由はたぶん外来種だから。
狩猟用として東京・神奈川で20羽ほどを離したところ繁殖してどんどん個体が増えたらしいです。
生命力すごい……!
地面を歩いたり、飛んで木に止まったり、
結構動き回っていました。
ちなみに仲間のキジもいました。
正面顔かっこいい……!
エナガ軍団にも遭遇しました。
エナガちゃん、ふわふわで可愛いー(*^^*)
なぜだか最近はよくエナガ軍団に遭遇します。
シジュウカラ軍団と入り交じって
あっという間に来てあっという間に去っていってしまいます。
エナガはシジュウカラよりも小さいし素早いので、なかなか撮るのが大変です。
しかもこの時期、緑が生い茂っているので更に見つけづらくなりました!
新緑が美しい季節ですが
バードウォッチングのベストシーズンはやはり葉が落ちる冬なんでしょうねー。
木のてっぺんからは気持ちよさそうにさえずっている声が聞こえてきて、
見上げてみるとホオジロが歌っていました。
さえずりはチーチュルチュルなんちゃらかんちゃら~
みたいな。
スズメの上位互換のような鳴き声です。笑
鳥の鳴き声を人間の言葉で言い換えることを
“聞きなし”と言いますが、
ホオジロの有名な聞きなしは
『一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)』
だそうです。
……………いやいやいやいや。
聞こえんて( ; ゜Д゜)
ホオジロはさておき、笑
聞きなしは調べると色々出て来て面白いです(^^)
例えば、聞きなしがそのまま名前になってしまった
「カッコー、カッコー」と鳴くカッコウや
「ジュウーイチ」と鳴くジュウイチという名前の鳥なんかもいます。
ホトトギスなんかは「特許許可局」や「てっぺんかけたか」など、色んな聞きなしがあります。
ふんふん、なるほどねー確かに聞こえるわーというやつと
ホオジロしかり、無理矢理すぎないか?みたいなやつがいます。笑
身近な鳥がなんて鳴いているか、自分で聞きなしを考えるのも楽しそうですね(^^)
少し歩くと近くに川原もあり、そこではコチドリが歩き回っていました。
遠いなー。
結構川原の石と同化していて、動き出すまでどこにいるか見失いがちです。
同じく歩き回る仲間のセキレイもいました。
幼鳥ですね!
ハクかな?セグロかな?わからん。
ムクドリやカワラヒワなど、いつものメンバーもたくさんいました。
ほかに何かいないかなーと双眼鏡で観察していると、
小さいカメラを持ったおじいちゃんに
「何かいますか?」と話しかけられました。
『いやー、ムクドリとかカワラヒワくらいですかねぇ。さっきはコチドリとセキレイもいたんですけど。』
と、てっきりバードウォッチングしている仲間かと思い、鳥の名前を言ったところ
「…………?ムクドリ……?」
みたいな反応だったので、
しまった!別にバードウォッチングしている人じゃなかった!
私ったらベラベラベラベラと鳥の名前を言ってしまって………!
まるで初心者にマウントとってベテランぶってる奴みたいじゃない!
と申し訳なく思っていたら
空気を読んで足元をムクドリがとことこと歩いてくれたので
『あ!ムクドリこれです!』
と教えて差し上げたところ、
「あーいたいた。」
と、手持ちのカメラで嬉しそうに撮っていました。(←可愛い)
おじいちゃん、野鳥をあまり知らないだろうに一方的に鳥の名前ばかり喋ってごめんよ。
と反省していたら
「ちょっとこい。ちょっとこい。と鳴いていますね。」
『……………え?』
「コジュケイですよ。鳴き声がちょっとこい、ちょっとこい、と聞こえますね。
私は熊本出身なんですが、よく地元にいましたよ。」
ええぇぇぇぇー!?
おじいちゃん、鳥のこと知らないかと思いきやコジュケイ知ってた!!
のみならず、コジュケイの聞きなしまで知っているだと………!?
このおじいちゃん、ただ者じゃない( ; ゜Д゜)
「久しぶりにコジュケイを見たいな。あ、キジの声も聞こえますね。では、失礼します。」
と、さりげなくキジの鳴き声まで知っているとアピールして爽やかに自転車で去っていきました。
このビオトープに着いたときからそこら中から聞こえていた
ビッググゥイ!ビッググゥイ!
といううるさい声は、コジュケイの鳴き声だということをこの通りすがりのおじいちゃんから教わりました。
そして聞きなしは「ちょっとこい。ちょっとこい。」ということも。
いやー、やはり聞きなしは奥が深いですねぇ…。笑
そして
おじいちゃん……。
いや、おじいさま。
鳥の名前なんか知らないとか偏見を持ってしまって大変申し訳ありませんでした。m(__)m